現在ウエイトゲイナーで増量中の自分の話
現在僕はウエイトゲイナー系のプロテインを飲み始めました。
ウエイトゲイナーは一般的なホエイプロテインと異なり、炭水化物などもたっぷりと含んでいて、たんぱく質だけでなく、多くのカロリーも摂取できることが特徴で、それによって体重を増やすことを目的としたプロテインとなっています。
これが効果絶大で、あっという間に体重が増えてきています。
ただ、一方で当然の結果なのですがお腹周りに余裕がでてきました。
この現象が、体は大きくしたいけれど一時でも太ることは耐えられない、という層にはきつい部分であることは確かです。
今回は僕の現在の様子を書いていくことで、こういった人たちも「一回体を大きくしてみよう」というきっかけになればと思います。
元々痩せていた人も太ることへは恐怖心がある
元々太っていた人がリバウンドを嫌がることは勿論ですが、痩せ形の人も同様か、それ以上に太ることへの恐怖感を持っています。
僕も筋トレを始めるまではガリガリだったので分かるのですが、
・太りにくい体質なのを良いことに、太っている人に優越感を持っている部分
・細マッチョなんて言葉があるように日本では女性受けだけ考えると中性的な体つきの方が良い
・そもそも体重増加という事自体をネガティブに捉えてしまう
この様に自分の価値観や美的感覚が体重を増やすという行為そのものに対して無意識に拒否反応を起こしてしまいます。
このあたりは学生時代からサッカーをしていて、フィジカル強化のためにはもう少し体重を増やすべきなのに増やせない(増やさない)現象と重なります。 詳細記事はこちら
体重を増やすことで増す自信
体重を増やすと、もちろん脂肪も付きますが、体が大きくなります。
この前、3ヶ月ぶりくらいに会った友人から
「筋肉ついた?」と聞かれました。
ウエイトゲイナーを飲み始めてからは1ヶ月程度なんですが、確かに自分でも体が大きくなっていることを感じます。
・着ているシャツが小さくなる
・腕周りが太くなって胸筋とぶつかる
・そもそも鏡を見ればわかる
今まで体重増加を疎かにしてきた分、始めてみるとその効果を非常に実感しやすくなっています。
お腹周りにつく余分なお肉
お腹周りは、以前はつまめる程度でしたが、現在はがっちり握れます(笑)
そうは言っても外で裸になる機会はないし、水着もほぼ着ないので、ほとんど分かりません。
そうはいっても、余分な肉をつまむたびに微妙な罪悪感はあるのですが・・・
このお肉問題を解決するために
現在は体重を増やすことをためらわないことで筋肉も一気につける時期に当てて、
3ヶ月くらいを目安に今度は余分な脂肪を集中的に落としにかかりたいと思います。
この増量期と減量期の考え方を、摂取カロリーを増やすことで明確にすることができるのは自分にとってメリットの一つとなりそうです。
減量はどう行うか
僕の場合は増量自体食生活はほとんどいじらずに、1日に摂取するプロテインのうち2回をウエイトゲイナーに置き換えただけでした。
そのため、減量については、プロテインをカロリーが少ないホエイプロテインに切り替えて、食事は量よりも質の面で、脂質を減らすなど気にする程度で落とそうと考えていますし、それだけでも増量時よりは1日500㎉以上少なくなる予定です。
僕はコンテストに出場するというわけではないので、がっちり短期間で絞るという必要もないので、軽いカロリー制限と、それで芳しくない場合には有酸素運動を増やして対応という具合に考えています。
家族がいると1人だけ違うメニューを食べることができないことなども多いので、こういった付属品、補食・間食の部分での変更だけで調整できるなら手軽に行うことができます。
その他
正直ウエイトゲイナーはいくら食間に摂取しても、次の食事に少し響きます。
苦しい・・・
そのため、僕は強力わかもとを飲んでいますが、胃腸の弱い人は胃腸薬など必要になるかもしれません。
これだけ胃袋が広がってしまうと、減量に移行した時に辛かったりしないかとちょっとだけ心配です。
最後に
今後もたまにどんな感じで継続できているかなどお伝えしたいと思っています。
現在は身長175cmに対して体重72kgです。
2年前までは体重を増やすことに抵抗がありすぎて66kgと標準体重
昨年ついに思い切って72kgまで増量! でも、その後油断したら70kgを切る・・・
そんな程度の良くある、気の弱い初心者~中級者程度の感じですが、同じ悩みの方などの参考になればと思います。