野菜のメリットとダイエットなどで野菜しか食べないことのデメリット

スポンサーリンク

野菜を摂取するメリット

野菜の良いところは言わずと知れた感がありますが

・ヘルシー

・食物繊維が豊富

・ビタミンやミネラルの補給できる

とても健康的な食品であることです。

日本人は野菜の摂取量が少ないので1日350gを目標にしましょう

なんていう標語もありましたね。

最近はアメリカ人よりも野菜の摂取量が少なくなっているというニュースもありました。

野菜だけ食べていればダイエットできる?

では、野菜だけを食べていれば健康的に過ごすことができるでしょうか?

結局、食べ物はそれぞれ単品で完全という訳ではなくて、それをどう組み合わせて補っていくかが大切です。

特にダイエットしている人達が、こういった野菜万歳!

という神話にがっつりと乗ってしまうのも問題です。

野菜しか食べないことのデメリット

では、野菜だけで生活することのデメリットについて

まずはサラダばかりになってしまった際の問題点

・ドレッシングを吟味しないとカロリーが上がってしまう。

正直手作りとか、ポン酢的なものを利用するとかがお勧めです。

ワインビネガーを使うとあっさり、低カロリーなものも結構簡単に作れます。

ワインビネガーもカロリーが課題にはなりますが。

油を使用する場合は良質のオリーブオイルなどを使用することで、体の調子を良くする。

あるいは脂質燃焼を良くすることを意識しましょう。

・野菜は水分を多く含むので、体温が下がり代謝が落ちる

体温が下がるなど、冷え性の女性が多い事の犯人ではないかと僕は疑っています。

そして体温が下がると、基礎代謝も落ちるので、無意識のカロリー消費量も少なくなってしまいます。

冬の野菜や根菜は温めて食べるものが多いので、冷たいサラダだけでなく、温野菜や煮物などのように上手に野菜を利用したいところです。

・野菜をたくさん食べているけど便秘?

野菜中心のダイエットだと、そもそも便の元になる食品の摂取自体少なかったり、不溶性の食物繊維だけでは、便の量は増えても、上手く腸の中を動いていかない事があります。

野菜は不溶性の食物繊維なので、しっかりときのこや海藻を取り入れて、水溶性の食物繊維を補充すると、解消されることも多くあります。

肉や魚といったたんぱく質や脂質も抑え過ぎると、お通じが出なくなる原因となりますので、きちんと食べて痩せるという感覚は必要かと思います。

結局はカロリーコントロールが大切で、短期間にギリギリまで摂取カロリーを絞るダイエットでは、普通の食事に戻しただけでもリバウンドしますから、野菜食べて、それだけ健康的に痩せようというのは難しい話になるのは分かりやすいかと思います。

野菜が食べられない人はどうしているか?

実際に野菜が何らかの理由で食べられない方もいます。

嗜好であったり、アレルギー(野菜少しずつ増えてきましたね)

そういう人は冒頭の恩恵を受けられないわけです。

では、どうやって補っているのでしょう???

サプリメントや、その他の食材を幅広く食べるなど、他の部分から野菜に変わる成分を努力して摂取しています。

野菜を食べなくても生きていけますが、野菜を食べておけばこんなに面倒なことをしなくても(考えなくても)良いのに、といった感じですね。

なんだかんだ言っても野菜の働きは重要です。

でもそれだけで乗り切ろうとし過ぎると、それはそれで問題が多いので、やっぱり色々食べましょうという話になります。