糖質制限で気を付けるべきこと 水分・ナトリウム・カリウムの減少

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糖質制限で水分不足が起こりやすくなる

糖質制限で気を付けるべきこと 水分摂取

糖質制限を行うと水分が多く体から出ていきます。

これには糖質と水分が結び付きやすく、糖質が大幅に制限されることによって、体内に貯蔵されている水分量が減少することなどが原因として挙げられます。

また、糖質制限中は肝臓からナトリウムとカリウムが排出されて、こちらも不足しやすくなります。

この2点について今回は書いていきます。

糖質制限中の水分減少

日常生活を送るくらいであれば通常の水分摂取でも問題ないでしょうが、糖質制限を積極的に行う人の中には、運動も併用して痩せる方が割合として多くいます。

こうなると、そもそも水分不足になり易い下地に運動によって更に水分が減少してしまうことから、案外簡単に脱水症状を起こしてしまいます。

運動中は喉が渇く以前からの水分摂取が必要であることから、脱水症状の目安として喉の渇きは使うことができません。

このため、だるさや頭痛が起こるものの、「どうして体調が悪いのか分からない」という状態のまま糖質制限+運動を継続してしまい、身体にとってはむしろマイナスの影響が出てしまい、何のために糖質軽減を行っているのかが見ないようになってしまうことがあります。

水分の摂取量については安全な目安というものが、まだガイドラインとしては作成されていません。

こまめに気をつけながら飲むことが必要です。

糖質制限で水分が不足するその他の理由

糖質制限で水分不足の理由1:炭水化物からの水分が入ってこない

炭水化物には水分をある程度含むも多くあります(日本人ならごはん)

こういった炭水化物を控えて、その分たんぱく質や脂質という水分が少ない食品が多いものでカロリーを賄うので、水分の不足が起こりやすくなります。

糖質制限で水分不足の理由2:おかず中心の食事で塩分量が増える

主食が食べられない分をおかずで賄うことになります。

そしておかずにしても、味付けはシンプルにしないといけないため(糖質を含むソースなどが多いことから)、塩・コショウなど、塩分を多く摂取してしまうことで体内のミネラルバランスを整えるために水分が多く必要になります。

糖質制限で水分不足の理由3:たんぱく質や脂質を利用するのに水分が必要

有酸素運動をする時に「体脂肪をエネルギーとして利用するには水分が必要なので、きちんとした水分摂取が必要だ」という話を聴いたことがないでしょうか?

これは実際にその通りです。

たんぱく質についても同様であり、炭水化物を抑え、たんぱく質と脂質を増やす糖質制限では、必然的に水分の必要量自体が増えていきます。

統制制限時の水分摂取について注意事項

最近の飲料にはもれなく「多くの糖質」が含まれています。

果糖ぶどう糖溶液、砂糖、その他もろもろ・・・・

せっかく糖質制限をしているのに、こういった飲料で水分を摂取してしまっては何の意味もないというか、むしろごはんよりも簡単に多くの糖質を摂取できてしまったりもします。

ブラックコーヒー、ミネラルウォーター、緑茶、麦茶、ウーロン茶、ほうじ茶、ジャスミンティー、無糖のストレートティーが代表的に糖質制限時に飲める物で、ここにスポーツドリンクなどのゼロカロリー飲料が含まれてきます。

ナトリウムやカリウムも補給できると言う面ではスポーツドリンクが運動時は良いかもしれません。

糖質制限と水分不足の関連性まとめ

糖質制限をスタートして、特に運動時に不調が出る際にはこの「水分不足」は疑ってみる点となります。

特に始めたばかりの方や、やる気の強い人ほど、口に何か入れてはいけないというような、修行かのように辛い行動を起こしがちです。

始めのうちは体重が減って、その嬉しさもあるでしょうけれど、何事もほどほどが良いという意味でも、やりすぎはやはり体に負担になってしまうので注意しましょう。