タピオカミルクティーの美味しいお店とカロリーについて
タピオカは以前も流行しましたが海外で品質のトラブルなどがあり下火になりました。
今回はタピオカの品質向上と共に再度日本にも流行が上陸しました。
そんな中でいきなりおススメのお店ですが、有名店でも申し訳ないと感じながらもやはり「Gong cha(以下ゴンチャ)」を押したいと思います。
横浜店では平日でも人が並び、休日にはもの凄い行列になるゴンチャ
そのこだわりはタピオカの茹で具合やミルクティーそのものへのこだわりに表れています。
タピオカは業務用がAmazonなどで安く手に入るので、自分で午後の紅茶のミルクティーを購入することで簡単に自作はできます。
しかし、ゴンチャの味にはなりません。
こういった明らかな違いが有名店ならではという所です。
最近はタピオカブームにならって、あちこちに様々なタピオカミルクティーのお店が並ぶようになりましたが、中にはタピオカがブヨブヨになるくらい茹でられてしまっていたり、ミルクティーが市販レベルのものだったり・・・
正直自作できるレベルのものも多くなっています。
こういった商品を飲んで「タピオカミルクティーは飲んだことあるけどあんまり美味しくなかった」という人も増えてきています。
専門店を名乗るところがクオリティを維持できるかどうかが、このブームが定着するかどうかの鍵を握っているとも言えます。
ちなみに上記のゴンチャは個人的に美味しいと思うだけでなく、様々な比較サイトや雑誌などでも、他の店とは頭一つ抜けた評価を受けています。
行列も止む無しといった感じですね。
単純にインスタ映えだけを狙うのであれば、カップとかがオシャレなだけで良いのでしょうが・・・
気になるタピオカミルクティーのカロリー
上記のゴンチャのタピオカミルクティーが問い合わせると「ブラック ミルクティー+パール」(Mサイズ)はおよそ467kcalとの返答
タピオカは材料がでんぷんなので、さすがに低カロリーというわけにはいきません。
そして、タピオカにある程度味をつけることもあるものの、最終的には飲料の味に頼る形になるので、ミルクティーはしっかりとした味をしていることが重要になります。
このため、ミルクティー自体にこだわりのあるお店のタピオカミルクティーが美味しいということにつながります。
では、ミルクティーの味を重厚にするためにはどんな条件が必要かと言うと
・ミルクは濃厚なもの
・砂糖も効かせる
紅茶など、お茶類はカロリーが低いものの、ミルクや砂糖はしっかりとしたカロリーがあります。
そして、ここで変にカロリーに気を使って人口甘味料など使用してしまうと、カロリーは下がっても美味しさが損なわれてしまいます。
砂糖の甘さと甘味料の甘さは根本的に異なるためです。
個人的な意見を言わせてもらうのであれば、タピオカミルクティーを飲むときはカロリーのことは忘れる。
ダイエット中であればそもそも我慢するくらいの感覚のものだと思います。
特に糖質が多く、タピオカ自体・砂糖・牛乳中の乳糖と全方位からの糖質攻撃にさらされます。
週に1回くらいならともかく、それ以上に飲む方は注意が必要です。
実際にお店によっては同じ商品でもカロリーは異なりますが、それにしても400㎉程度の数字と言うのは凄い物で、ポテトチップス1袋をしのぎ、ごはんなら茶碗の大きさに寄りますが1.5杯から2杯分くらいのカロリーになります。
ごはんを2杯食べるのは大変でも、飲み物になるとスルスル飲めてしまうという怖さもあります。
現代の日本人の消費カロリーからすると、週に1度のご褒美感覚が丁度良いと言えます。
毎日飲んで太ったという感想はツイッターなどにも溢れています。
ハマり過ぎないように楽しみましょう。