たんぱく質はプロテインよりも食事からの方が良いかも
最近、職場が変わったこともあり、しっかりと食べるようになりました。
厨房の中に入ると活動量も増えるのでお腹が空くものです。
そこで気づいたことに、筋肉が大きくなってきたというものがあります。
そろそろ運動内容を見直さないと筋トレの成果が出にくくなってきたと思っていたのですが、そんな中でもしっかり体重が増えてきました。
体重だけなら食べているから、という話になりますが、筋肉のハリが良い調子なので、少しここに書いておこうと思います。
※今回の内容は科学的な根拠ではなく、個人的な体験に基づいています。
仮説としては、消化器官との兼ね合い
プロテイン頼みでたんぱく質を摂取していると、恐らく消化器官に留まる時間が短いのではないかと思います。
もちろん消化吸収の能力が高い人であればそれでも良いのでしょうが、僕のように消化吸収については人並み、またはそれ以下と言う人の場合には胃などに貯留している時間も長い方が、消化・吸収がしっかりとできて良いのではないかと思っています。
この根拠はミキサー・ペーストという食事形態は吸収が悪い?という過去の記事の内容に似ているので、よろしければそちらもご参照ください。
摂取しやすく、サラサラであるほど吸収はしにくく、身になりづらいかもしれません。
実際にプロテインを水で割ることから牛乳で割るように変えるだけでも個人的には実感できます。
牛乳は乳脂肪を含む分、水で摂取するよりも胃に留まる時間が延びるためだと思います。
ただ、牛乳にするとカロリー、脂質の摂取量が多くなるので、絞る時期には避けた方が良いという部分もあるので、自分がこういった摂取状況の変化によって体の変化を実感できるかどうかを知る程度に留める方が良いかもしれません。
僕は実際にこういった変化が体に出やすいと実感してからは夜のプロテインは牛乳で割って、たんぱく源はプロテイン頼みだった状況から、食事からのたんぱく質摂取を意識的に増やすようになりました。
実際食材費などは上がってしまうのですが、それにも代えられない思いもあるので、少し今の生活を続けていくつもりです。
消化・吸収も才能次第、あるいは才能のうち、と言えるかもしれません。