〇〇だけダイエットで痩せることのデメリット【単一食品ダイエット】

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バナナだけダイエット7

単一食品だけダイエットの困りどころ

朝はバナナだけ、もしくはりんごだけ

といったダイエットがもてはやされた時期がありました。

最近はようやくひと段落して、正しい知識も広がり始めたと思います。

こういたダイエットが推奨されなくなった理由について簡単にまとめていきます。

単一食品ダイエットが流行したわけ

もちろんバナナだけなど、単一の食品でのダイエットでも体重は減っていきます。

食べ飽きるので、そんなにたくさん食べなくなりますし・・・

そうなれば摂取カロリー量は減るので、一応体重は減っていきます。

どうして単一食品ダイエットは推奨できないか

推奨できない理由について以下に並び立てていきます。

基本的に栄養バランスが取れない(取りにくい)

食事は必須とされる栄養素が満たされることで健康を維持できます。

不足が何らかのトラブルにつながりやすいものが、摂取量など決められています。

その中で毎日1食だけバナナに置き換えてみたとします。

カロリーはそこそこ、カリウムや食物繊維など栄養もないわけではないものの、1食の食事から補給したい分はなかなか摂取できません。

そしてそれが毎日1回の頻度で来るわけです。

1日3食食べることで、そこまで難しく考えなくても栄養素がある程度満たされますが、1回分を何か単一の食品に頼ってしまうと、その穴埋めを他の2回で行う必要があるので、少しずつ栄養が偏っていってしまうことが懸念されます。

これはそのまま、朝食を抜く生活などにも当てはまります。

食事の回数を減らす、もしくは1回分を何か単一の食品に頼る事で、カロリー以外にも摂取するチャンスを逃してしまうというイメージです。

そしてもっとすごい単一食品ダイエットに

○○だけを1日3食好きなだけ食べて良い!

なんてものもあります・・・・

人間はいつから草食動物になったんだっけ?

などど思ってしまう部分もあるのですが、たしかに体重は減るでしょう。

単一食品しか摂取しないため必要な栄養が不足する

ここで、最大の単一食品ダイエットの問題点を・・

たんぱく質と脂質を摂取できない!

例えそれが1日1回の置き換えであっても、そのタイミングでは血中の脂質やアミノ酸は上がらないので、体脂肪だけでなく、筋肉も壊して血中のアミノ酸濃度を高くすることに使われてしまいます。

ダイエットあるあるの一つである

筋肉を壊して体重減少が起こります。

リバウンドして元の戻った場合には、体重は以前と一緒でも筋肉の量は落ちていて、以前よりだらしない体に見えたり、筋肉維持のための代謝が少なく済んでしまうので、エネルギーを使いにくい体になってしまい、太りやすく痩せにくい体へ一直線です。

そしてこの方法だと体に入ってくるカロリーがそもそも少ないので、体は緊急時用省エネモードに移行します。

こうなってしまうと心拍数を下げたり、あまり体温を上げないようしたりと、体はエネルギーを節約していきます。

入ってくるエネルギーが減る一方で、使用するエネルギーも減ってしまいます。

長期間やればやるほど、体重は落ちにくくなり、筋肉は減っていきます。

まさに負のスパイラル・・・

そしてこういう緊急時には脂肪はまさに非常用エネルギータンクなので、なるべく使わないように体が判断してしまいます。

正直カロリーの削り過ぎは良い面が思い浮かびません。

そして栄養素も毎日同じビタミンしか入って来なくて、その間に供給されない分については不足状態・・・病気などのリスクも高くなります。

こういった側面から単一食品ダイエットについては廃れていきました。

単一食品ダイエットに代わりでてきたもの

スムージーとプロテイン

特にスムージーには様々な栄養素も含むものが多くあります。

低カロリーで栄養が満たされるという点ですね。

ここに更にプロテインが顔を出してきました。

ダイエット時には肉などを避けやすいので、どうしてもたんぱく質が不足する傾向がありました。

そこで、プロテインでたんぱく質を摂取しつつ、脂質や炭水化物は控えるということができます。

特に最近はダイエット用のプロテインも増えて来ていて、置き換え用に栄養素も含んでいることで、スムージーと使い分けたり、スムージーから切り替えられるような商品が増えています。

簡単に言うとスムージー+たんぱく質のような商品です。

こういうもので1食置き換える方法は単一食品に頼っていた頃と比べると格段良くなったと思います。

単一食品にしても、置き換え用のスムージーやプロテインにしても、量が少ないことで食事の満足度が下がってしまい、間食に手が伸びるという危険性もありますので、自身にあった使い方を見つけるのが良いと思います。

単一食品ダイエットについてのまとめ

単一食品ダイエットのデメリットはいくも挙げていきましたが、たとえば朝はトースト一枚とブラックコーヒー、という生活でも同じような現象が起こりかねない訳です。

自分の食生活をたまに振り返る事は大切ですね。