間違えた昼寝はマイナス効果 正しい昼寝で午後の作業の効率アップ

スポンサーリンク
正しい昼寝の方法

正しい昼寝を身に着けよう

先週の休日に14時から昼寝をして、気が付いたら15時を大きく過ぎていてビックリ・・・

しかも起きた後に頭が痛くて体はだるい、昼寝をしておいて結果的にマイナスの効果を得てしまい大後悔をしました。

そんな状況の二の舞にならないように気を付けるべき昼寝のポイントをいくつか紹介していきます。

昼寝をする時間に注意

・昼寝をするのは14時まで

14時以降に昼寝をしてしまうと、夜の睡眠までの時間が短いことから夜寝ようと思っても寝られない状態になり易いです。

せっかく昼寝をしたのに夜眠れなくて結局次の日の朝には最悪の目覚め・・・という経験のある方もいるのではないでしょうか?

これを回避するためにも昼寝は14時までに終わるように気をつけましょう。

・昼寝は20分~30分が目安

これは一般論で、高齢者になると30分以上の昼寝をしても大丈夫であったりします。

これは睡眠の深さの影響で、若いうちは30分以上昼寝をしてしまうと、深い眠りにはいってしまい、起きてもしばらく頭が冴えない、体が重たいという状態が続くので、昼寝をした方が調子が悪いという状態になってしまいます。

そして昼寝で深い睡眠を取ってしまうと、夜の睡眠に影響が出やすくなります。

浅い睡眠のうちに起きることで目覚めの良い昼寝をすることができます。

昼寝をする際のポイント

寝る前にカフェインを摂取する

これは結構有名な話ですが、コーヒーを飲んでから昼寝をすることが有効です。

コーヒー中のカフェインが効いてくるのに20分程度かかります。

このタイミングで起きやすくなると共に、カフェインで目も冴えるので、目覚めが良くなります。

そして午後の仕事や授業もカフェインの集中力アップの効果を得てしっかりと行うことができます。

コーヒーは睡眠の敵と思われがちですが、こと昼寝に関しては友と言える存在です。

すごく眠くなる前に昼寝を取る

眠気が強い時は深い眠りに入りやすい傾向があります。

「ものすごく眠い」となる一歩手前で早めに昼寝をすることで、起きた後の効率アップをしましょう。

正しい昼寝の方法 おまけ

厚生労働省が睡眠12ヶ条というものを策定しています。

この中に昼寝に関するものがあり、

昼寝は15時までの20~30分間と書かれています。

そして積極的な昼寝をすることで、午後の作業効率が高まるとしています。

職業柄そういうわけにはいかない人もいるでしょうが、昼寝ができる環境の方は取り入れてみるのはいかがでしょうか?

正しい昼寝の方法 まとめ

最初に書いた僕の昼寝の失敗は、

昼寝をする時間が遅かった+昼寝の時間が長すぎた

この合わせ技であったことが再認識できます。

この日は家に一人で優雅に寝てしまったもので・・・・

人間寝貯めはできないというのが良くわかる事象でもあります。

せっかくの昼寝が自分にとってマイナスにならないように、気をつけながら積極的な休養を取る習慣など持ってみてはいかがでしょうか?

僕もそうですが日本人は積極的に休養を取ることに抵抗感のある人が少なくないと感じます。

昼寝は机に突っ伏したりすることに抵抗がある方もいるでしょうけど・・・・