安いスーパーフードは身近に昔からある!

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スーパーフード

スーパーフードという言葉が軽くなってきている

売り文句としてのスーパーフード

スーパーフードと言う言葉を聞いたことがある人は少なくないのではないでしょうか?

最近はテレビやCM、インターネットで新しく栄養価の高い食材が紹介されるたびにスーパーフードと言う言葉が飛び交ってしまっているように感じます。

個人的には20年くらい前のカリスマ美容師や最近の神曲と同じくらい頻繁に聞かれる印象。

今回はこの軽くなってしまいつつあるスーパーフードという言葉について書いていきます。

スーパーフードの何がスーパーなのか

こういった食品について何がスーパーなのでしょうか?

基本的には栄養価が高いことが挙げられます。

その他には、少し健康に興味がある人が耳にしたことのある成分が含まれると更に良しと言う感じです。

その成分とは

・アミノ酸

・ポリフェノールなど抗酸化物質

・その他諸々

こういったところが多いですね。

色々なビタミンやミネラルを兼ね備えているとそれだけでスーパーフードという場合にあります。

つまりは栄養的な価値の高い食品=スーパーフードというのが最近の流れです。

昔はビタミン・ミネラル+上記の特徴など兼ね備えているアサイーのような食品が言われていたのですが、少しずつスーパーフードと呼ばれるためのハードルが下がってきていますね。

昔からある食品もスーパーフードでは?

最近注目を浴びるようになったもの、誰かが流行らせたいものについてスーパーフードと言う言葉が使用されている感は否めませんが、昔からある食品だって、今の時代に注目されていればスーパーフードと呼ばれていただろうというものはたくさんあります。

コーヒーはポリフェノールが含まれ、カフェインは覚醒作用だけでなく、脂肪燃焼向上効果もあります。

ブラックならカロリーゼロで、うんたらかんたら・・・

このように魅力のある成分を多く含み、以前から広く愛用されているものには、高いお金を払って購入しなければいけない最近噂のスーパーなんちゃらよりもよほど安価で価値も高いものが多いです。

ここではコーヒーを挙げましたが、納豆、キムチ、梅干しなど、身近にスーパーな食品はたくさん溢れているものです。

昔からある食品の多くはスーパーフードと言える まとめ

個人的にスーパーフードそのものを否定したいわけではありません。

ただ、

・本当に自分に必要で、それに見合った内容と価格であるのかどうか?

・手軽に代用できる他の食品はないか?

この2点について事前に確認することで、自分にとってのスーパーフードを見つけた上で、それが最近話題のものであれば取り入れる選択も良いと思います。

闇雲に宣伝に踊らされて、何となく体に良さそうだという購入の仕方は少なくなると良いな。とは考えています。