同じダイエット法でも痩せる人と痩せない人がいるのはなぜ?

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ダイエット成功

同じダイエット法でも成功と失敗に分かれるのは?

ダイエット法を検索していたり、テレビで取り上げられた後の声を聴いてみると

「効果があった!」

「○kg痩せた!」

という声と

「効果が無かった!」

という声がどちらも出てきます。

どうして効果がある人とない人に分かれるのでしょうか?

ダイエット成功と失敗の分かれ道

その1 自分に厳しくしているかどうか

たまに妥協することは人間なので仕方がないと個人的には思うのですが。

世の中には鋼の意思を持つ人もいて、ルールを完全に守る事ができる人もいます。

反面、僕のように「たまには良いか?」というケースや、もうちょっと意思の弱い人もいます。

同じダイエットをしても、どこまで忠実(ストイック)に行えているかによって結果は変化していきます。

ちなみに精神的部分の弱さは、停滞期などにあきらめてしまい、そこで減量中止など、リバウンドの原因になったりします。

その2 元々の身体状況の違い

標準体重より5kg多いくらいの人と、30kg以上多い人の場合、どちらが痩せやすいかというと、基本的には30kg以上太っている人です。

その違いについてはそもそもの生活の乱れ具合が大きいと思います。

最初の乱れが大きい分、改善がしやすい、あるいは少しの調整で影響が出やすいところがあります。

その3 今までのダイエット経歴の違いと筋肉の量

ダイエットとリバウンドをすでに繰り返している方については

ダイエットの際に筋肉が減ってしまい、基礎代謝が下がる→リバウンドはほぼ脂肪のみ→基礎代謝が低くなり、エネルギーが少なくても済む省エネな体になっています。

そのため、カロリーを少し多めに摂取するとすぐにカロリーオーバーになってしまい、痩せにくくなってしまいます。

その結果として、身長と体重がほぼ同じで、1日の摂取カロリーも同等であるにも関わらず、痩せる人と太る人がいるのはそういった、数字では見えにくい体の内側の違いが原因である場合もあります。

筋肉の量が多いほど基礎代謝は高くなるので、運動習慣の有無なども同様に痩せやすさに影響が出ます

その4 目標がショートステップになっているかどうか

「いつまでに○kg痩せたい!」

というはじめ方をする方が多いかと思いますが、それだけを決めてスタートせずに、まず、「最初の2週間または1ヶ月で1kg減量」くらいの短いステップを積み重ねて最終目的を達成できる仕組みにする方が成功しやすいです。

大きい目標だけだと、順調に減量に成功している間は良いのですが、停滞した時に目標まで遠すぎて心が折れやすくなります。

ショートステップで目標を立てる事で、それを達成することで達成感・満足感を得られ、自己肯定感など精神的な面での充実度が高まることで、いわゆるモチベーションを保つことが容易になります。

そしてショートステップだと、停滞期などで目標を達成できなかった時にも、次の目標の修正がしやすい点と、次を最初の計画以上にがんばることで辻褄を合わせることができたり、ダイエット計画の幅が広がると共に、臨機応変さとゆとりが生まれます。

大きいハードルに臨み続ける事は立派ですが、小さいハードルをいくつも越えていく方がダイエットとしては成功しやすい傾向があります。

その5 無理なダイエットをしていないか

無理な食事制限などは、その3の基礎代謝を下げる事になります。

他にも精神的に無理をしていると、必ずどこかで綻びが出てしまいます。

そしてダイエットは、その期間が終わったら元の食生活に戻って良いというものではありません。

食事が元に戻れば基本的に(運動量が大幅に増えていなければ)体型も元に戻ります。

そのため、ある程度減量後の状態を維持できるような生活に切り替えていかないといけません。

そこで、そもそもあまり無理をしていると、その無理が「何かを我慢する生活に耐えられない」という事になってしまい兼ねない部分があります。

短期集中のダイエットにありがちなパターンで、リバウンドの原因にもなるので、注意が必要です。

その6 運動量を多く見積もっている

これは僕の知人の話でもあります。

正確には運動によって消費されるエネルギーを多く見積もっているという感じです。

家事をしていると結構動くから、多めに食べても良いだろう。

今日はフットサルを2時間やったから、いつもより多く食べても平気。

本当にそうでしょうか?

これが本当なら、プロボクサーの方々は非常に減量が楽ですよね。

毎日ハードなトレーニングをしているので、食べても体重が増えないハズです。

で、当然現実はそんなに甘くなくて、むしろ計量のあるスポーツの選手は長期的にトレーニングしつつ体重コントロールのスケジュールを組んで、計量に望みます。

なのに、僕達が少し運動したから「今日は食べても大丈夫」などと考えてしまって良いものでしょうか?

実際に僕は週末に4時間フットサルをしていますが、休憩も含めれば3時間程度の運動量であり、強度も趣味のレベルなので、そこそことなると、どんなに多く見積もっても1000キロカロリーにもならない訳です。

で、フットサルを趣味でしている方に案外多いのが、「運動後の1杯」

そして、もちろん趣味仲間と飲みに行けば食事も兼ねるものなので・・・・

がんばったエネルギーの消費分はそれだけで赤字になります。

そうでなくても間食の1~2回で、この貯金は簡単になくなってしまうのに・・・

つまりは、運動しているから食べても平気ということはあまりないと考えた方が良いということです。

もちろん体重がどんどん減っていく(減りすぎていく)なら食事量尾をたんぱく質で増やすなど補給すべきところですが。

スポーツ選手だって、体重をコントロールしようとするなら、まず食事に手をつけます。

運動だけで落とせるほど体重(体脂肪)はたやすい敵ではないのです。

ダイエットの成功・不成功まとめ

体脂肪1kg落とすのに理論値では9000キロカロリー、実際には7000~7200キロカロリーと言われています。

ダイエットは1日にしてならずというのはこの数字の大きさからも分かりやすいと思います。

ジョギングを体重60kgの人が10km行って消費カロリーは600キロカロリーです。

10kmってゆっくりでも走るのは大変ですよね。

食事で600キロカロリー減らす方が圧倒的に簡単です。

反面、食事や間食で600キロカロリーを余分に食べてしまうこともまた簡単です。

ダイエットの壁は低くありませんが、少しずつ知識を蓄えてセルフコントロールできるようにしていきましょう。