より運動習慣を身近にするために
一般の方でもジム通いやウォーキングの習慣が身についている人が増えてきました。
僕の通っているジムも早朝から結構にぎわっています。
ファッション
僕は休日の午前中に買い物などの用事を済ませてから、午後フットサルなどのスポーツを予定することが多いのですが。
着替えるのが面倒なので、スウェットなどで午前中に外出します。
ただ、あまりにもな恰好をしていると家族からNGが出る為、
普段着としても着られるようなものを用意しています。
直行できる時にはガッツリな恰好してますが(笑)
このように日常と運動時の恰好に温度差がなくなってくることで
より「手軽に運動」という感覚が湧くのではないかと思っています。
山ガールなんて言葉が一人歩きしましたが
この影響で、登山グッズにも大分オシャレな物、女性にもウケるデザインが増えました。
やっぱりオシャレなデザインで女性の心をつかむのは大切です。
スマホゲームがこれだけ一気に拡大したのは、今までゲームに触れる機会の無かった人に、ゲームをさせるきっかけとしてのスマホの普及があったと思います。
そしてゲーム未経験の方は女性に圧倒的に多い。
そういった層に、あったアイテム(スマホ)をしっかりと作り、その内容(着るものならデザイン・スマホならアプリ)をニーズに合わせて充実させていけば従来の顧客だけに頼らない、新しく運動を始めようとする人達自体を増やすことができると思います。
オシャレなジャージにオシャレなパーカー・・・良いですね。
僕は最近では、ユニクロのポロシャツに膝丈のスウェットなど、「スポーツブランドでないけど、その恰好で運動していても変じゃない」なんて組み合わせも取り入れています。
職場のフットサルでは「今日はテニスですか?」と言われたりしましたが、それこそが真の狙いなのです!
そのスポーツにガッツリな恰好ではなくて少し外すくらいの方が、回りも肩に力が入らずに参加してくれる気がします。
醸し出される初心者歓迎感
シリアスな場ではもちろんやりません(笑)
スポーツウェアも、種目の専門性を高める部分と、どの競技にも使い回せるる万能感ある商品の普及と、今よりももっと大胆に使い分けても良いかな、と思います。
これはこうなって欲しいという希望と言うよりも
こうなると僕が嬉しい!という面が圧倒的に強い事だけが問題点です。
何かと連動した企画
ポケモンGOやWiiのように、ゲーム性のある運動が一時期ブームとなりました。
初代Wiiは家の上の娘に遊ばれ、現役生活を続けています。
シンプルな物ほど長く続けやすいですね。
こういった運動をすることで、別の何かにプラスが出るようなものは入り口として優れていると思います。
運動すると健康になれます
運動するときれいになれます
運動をすると痩せられます
これは「運動を我慢して行うことで得られるもの」という感覚ですよね。
嫌々運動する感覚
ご褒美的な印象です。
ゲームと連動していれば、それが急にゲームと共に楽しみを伴うもの
楽しんだ挙句
気が付いたら健康になっていた
気が付いたらきれいになっていた
気が付いたら痩せていた
おまけとしてついてくる
一粒で二度美味しいと言った感じです。
この部分についてもっと研ぎ澄ましても良いと思います。
余り作業的になるとゲームもつまらなくなってしまうので、次々に新しいものを投入する必要がありますが。
ここまで言っておいてなんですが
なんだかんだ言ってもポケモンGOはポケモンあっての人気という部分も大きいと思うので、キャラゲーが最も成功しやすのでしょう。
そして結局は○○を手に入れたいから、これくらいの努力は苦でもないという、やっぱり最終的には目的達成のためにがんばってるんじゃん! と言う部分も否定はできません。
そう考えると、もう二度美味しくなくても良いか、となれば選択肢は大分広がります。
歩いた歩数でレベルが上がる
歩いた歩数が多いほどレアドロップの入手確率が上がる
移動距離が多くなるとスタミナ回復
GPSと歩数カウントだけでもかなり幅が出せそうです。
ユーザーで競わせたらすごい数値が出て、倒れる人まで出てニュースになったりとか、
課金すると10000歩分の○○が・・とかが如何なものかと議論されたりもしそうですが(笑)
運動をすることが何かにつながるパターンと何かが運動につながるパターンも
・・・・話が逸れて大分広がってしまいました。
しかも書いている間に沸いてきたイメージとして
アウトドアな活動がインドアな活動につながるという要素が、インドアの人に体を動かせたのかな、と気が付いてしまいました。
まぁ、どれが正解なんて類のものではないのでしょうが。
とにかく運動する人の人口が増えれば、運動する場所、周辺システムも商売になるので充実してきますので、みんなで体を動かして、健康な国を目指すのも悪くないのではないでしょうか?
とりあえず最初に職場まで走って通った人(あるいは自転通勤)には、距離に応じて手当を支給して、走ってきた人用のシャワーを用意するという社内環境が達成できないかを模索していこうと思います。