健康の情報は自分で正しく判断して自己防衛しましょう

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正しい知識で自己防衛

食事についてだけではありませんが、正しい情報を自分の中で持っておくことで、新しく押し寄せる情報の波の中から、選ぶべき情報を選んだり、正しい判断をするための材料にすることができます。

例えば、本当にあった話で

平成23年に、牛レバ刺しの提供をしない、及び焼肉屋でレバーを生で食べないようにという決まりができました。

理由としては、牛は0-157を保菌していて、特にレバーでは除菌は困難であることなど考慮して、生食が危険であることが分かったためです。

その時、ある焼肉屋で、

牛のレバーはダメですが、豚のレバーなら大丈夫!

と言って、豚レバ刺しなるものを販売しました。

結果は・・・食中毒やE型肝炎になる人が出ました(汗)

豚のレバーはE型肝炎ウイルスのリスクがあります。

販売したお店としては、牛は禁止されたけど、豚は禁止されていないから販売できる、

程度の感覚だったのでしょうが、(その後正式に禁止されました)普通に考えてみれば、

豚肉は他の肉よりも中までしっかり加熱して食べましょう

これは以前から言われていることです。(肉も食中毒と肝炎のリスクがあります)

肉がダメなのに内臓は大丈夫 、なんてことは普通に考えれば有り得ないのですが。

牛は禁止されたけど豚は禁止されていないから、と言われると

「そういえば」くらいの感覚になってしまうのも何となく分かります。

そこで正しい知識があれば

たしか豚は生食危険だったはず。

という正しい判断につながります。

食に関する情報は常に変化してしまうし、情報は氾濫しているので、なかなか難しい部分もあります。

栄養士だってみんなが同じこと言ってるわけではありません

各自で情報を集めながら、色々は手法で健康についてアプローチしています。

僕も情報を毎日集めていますが、その単純な多さと方向性が一致しない情報の多さに混乱しそうになる時は正直あります。

そしてその情報の中には相反するものもたくさんあります。

Aという商品についても良いと言ってみたり悪いと言ってみたり。

ダイエット法もあっちを進めたりこっちを進めたり。

商品については個人の合う合わないもあるので、僕は自分に合うもの、あるいは僕の考える方向性に一致しているものをおススメしますし、それで害のあるケースはあまりない(ものを勧めている)と考えていますが。

間違ったダイエット法は、痩せないだけでなく、体に害があったり。

食事を食べる事への罪悪感ばかり育ててしまい、拒食症や過食症になる原因となったり。

実は結構シビアな問題にもなりかねません。

新しいダイエット法!と書くと周囲の反応が良くも悪くも強いので、メディアなどで取り上げる機会も多いのですが、内容にそこまで責任感を持っているようには感じられないものが多いのも事実です。

試す前に、その情報はきちんとダイエットの大前提となるエネルギー収支(摂取カロリー<消費カロリー)を考慮しているのか、糖質・たんぱく質・脂質のバランスについて検討されている内容かをきちんと確認してみて下さい。

これがないダイエット法は単純に体重を減らすことはできるかもしれませんが、カッコいい、あるいはキレイに痩せる事は考えていないし、それはつまり実践するあなたの健康に実は興味が無いということでもあります。

そんなダイエットは試したくないですよね。

良くある簡単に痩せるダイエットはこの辺まで考慮していることはほとんどないので、あまり期待しない方が良いことが分かります。

情報が溢れているからこそ、どんな情報を拾うのか、捨てるのかきちんと判断していきましょう。