ポリフェノール2倍の赤ワイン 秘密はカシスにあり【アンチエイジング】

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ポリフェノール2倍の赤ワインの秘密はカシス配合

昨日、お休みをもらったので、

歯医者や耳鼻科(杉、稲、ぶたくさアレルギー持ち・・)

体のメンテナンスという名の

病院巡りをしました。

体のためとはいえ

病院を回ると、あちこち悪い人みたいですね(笑)

その合間に

スーパーで

色々な商品を眺めて楽しんでいました。

気になったのが

ポリフェノール2倍の赤ワイン

これは成分表示を見てみると

ブドウの他に

カシスが入っていることが分かりました。

でも味は赤ワイン

表示を見なければカシスの存在は

分かりません。

僕の舌に問題があるのかもしれませんが。

そうなるとカシスは

ブドウよりも少量で

多くのポリフェノールを含んでいるということになります。

カシスのアントシアニンパワー

実際にアントシアニンパワーと

歌っているCMのサプリメントもカシス配合ですが、

このアントシアニンというのが

ポリフェノールの一種になっています。

実はブルーベリーよりもアントシアニンを多く含むので、

血流を良くする

あるいは眼精疲労やピント調整機能への効果が期待されます。

最近は良くビルベリーと組んでサプリメントになっていますね。

僕は両目視力0.5くらいなんですが(眼鏡はなるべくしない)

見えずらかったホワイトボードの字が、

輪郭くっきり見えるようになります。

そういう面からも、眼精疲労は自覚がしにくいものなんだと

感じました。

実際に見えるようになって、ようやく

「あ~疲れていたんだなぁ」と思うくらい。

自覚症状に乏しいというか。

そう考えると、まずはアントシアニンを多めに摂取してみる、
というのは有りかもしれません。




ちなみにカシスというと

お酒!

という人も多いのではないでしょうか?

まず最初に有名になったのはカクテルの

カシスリキュールです。

ただカシスリキュールは

当然カシス100%というわけではないので

というか、そこまで多くはないというか

アルコールがほとんどです。

糖がそれなりに入っているから甘いし・・

健康効果を期待できるかというと

量を摂取しないといけない

けどアルコールが入っていると

量を取ると大ごとで、健康どころではないでしょう.

ただ、カシスはそのものを食べる機会は少ないので

他の食品との合わせ技が良いと思います。

ポリフェノールはチョコレートでも補給

手ごろなところではカカオ

チョコレートやココアに入っています。

最近話題のカカオ分〇〇%というチョコレートは

カカオがそれなりに多いので、ポリフェノールを摂取する

手助けになりますが、原材料表記で

最初か2番目に砂糖と書いてあるものについては

チョコレート風味の砂糖と思ってた方が

栄養成分的にも間違えはありません。

さて、ここからは赤ワインの話題を少し入れていきます。

フレンチパラドックスとは

フレンチパラドックスという言葉があります。

これはフランス人はフランス料理で乳脂肪をバターなどを使用するので

多く摂取しているのですが

本来乳脂肪摂取が増えると比例して増えるはずの

心臓病が少ないことについての造語です。

(喫煙も多いのに)

その理由として

赤ワインが心臓病を抑制すると想定され

一時期赤ワインが売れるようになったというものです。

結局のところ、心臓病と赤ワインのつながりが明確にならず

WHOは現在因果関係については否定的な立場をとっています。

実際にイタリアなどでも赤ワインは常飲されていますからね。

根拠としては弱かったんですかね。

レスベラトロールは最近注目の成分

レスベラトロールが最近は話題になっています。

長寿につながるとも言われ、実際にマウスくらいまでは

効果があるという研究結果が出ています。

人間についてはまだ言い切ることはできませんが

長寿以外にも肥満や血圧の改善に効果があるのではないかと

期待されています。

実際にいくつかの実験で肥満改善など効果を挙げているので、

サプリメントでもたくさん販売されていますね。

これだけの栄養効果が期待される赤ワインですが、

そもそもお酒なので、飲めば身体に良いというわけではなくて、

もちろん飲み過ぎは注意です。