安いプロテインを選ぶための計算方法などを紹介

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ホエイプロテインを安く買うために

プロテインで最近もっとも使用されているのがホエイプロテインとなっています。

たんぱく質の吸収の速さと、商品展開がかなりされていることで選択の幅が広く、安価な商品も多いことがその理由となっています。

今回はそんなホエイプロテインを買う際に、

毎日使用するものなので、安いに越したことはないという僕のようなユーザーが、どういった点に気を付けてプロテインの値段を判断しているかについて書いていきます。

プロテインを安く買うための基本の基本

内容量は多いものの方が安価

まず、プロテインは同じ商品で内容量(サイズ)が何種類か展開されている場合には、大きいサイズの方が安くなります。

このため、部屋に大袋を保管しなければならないという場合が多くあります。

持ち運ぶなら小さい方が便利ですけどね。

同じ商品や内容量でも販売価格の幅はかなり大きい

ネットなどで少し調べると分かりますが、価格についてはかなりの幅があります。

これは店頭でも同様で、定価から譲る気のないスポーツ用品店もあれば、ドラッグストアで安めに売られていたり・・・条件よって同じ商品でもかなり価格は異なることがあります。

十分な下調べをすることが後悔しないポイントになります。

聞いたことのあるメーカーもののプロテインは高い

あまりスポーツに興味がないような人でも聞いたことのあるようなメーカーさんのプロテインは高い傾向があります。

ブランド価値が価格に乗ってきます。

一方でサプリメントやプロテインに特化したメーカーでは、同じような品質の商品が安く手に入ります。

この部分については大手の安心感を買うかどうかという自己判断になる部分だと思います。

では、ここからは具体的に価格を抑えるためにどういった情報を集めるのか書いていきます。

大事なのは販売価格だけではない

単純に販売されている価格だけを見て比較するとちょっとした勘違いが起こってしまいます。

ここで注意するべき点は以下のようになります。

プロテイン1回当たりの使用量を確認する

最近はパッケージやネットの情報で、そのプロテインの一回使用量が記載されていることがほとんどです。

同じ値段、内容量のAとBというホエイプロテインがあった場合に

Aは1回使用量が20g

Bは1回使用量が30g

このように違いがあれば、Aの方が長持ちする訳です。

勿論これだけで決めても良いのですが、さらに気にする点として次のようなものがあります。

1回分で何グラムのたんぱく質が摂取できるのか?

これは上記の1回分の使用量と絡めることで非常に有効な数字となります。

ここでの理想は

1回分の使用量は少なく、でもたんぱく質はできるだけ多く摂取できるプロテインを見つけることです。

長持ちで、たんぱく質は十分に含まれる商品を探すという感じです。

基本的には純度の高いプロテインとなります。

この2点を分かりやすくするために、個人的に行っている行動として

たんぱく質1gあたりいくらになるのか?

という計算があります。

色々な情報に惑わされそうになりますが、結局のところ、たんぱく質を摂取するためにプロテインを購入するわけです。

そのため、最終的にたどり着くのは

たんぱく質1gの価値ということになります。

流石にここには貼り付けられませんが、僕のパソコンには

どのプロテインがgいくらなのか?

一回で摂取できるたんぱく質量はいくつか?

この2点を表にしたものが存在しています。

これにその時々で変動する価格を入れ込むことで、その時にどれを買うのか決めています。

とは言っても、そこまで大きな価格の変動はセールくらいしかないので、大体同じような商品を買う事にはなっています。

その後、いつでも最安値のマイプロテインを利用することになるのですが

そちらについては以下の記事をご参照下さい。

>>>マイプロテインでの購入をおススメする理由

>>>マイプロテインで購入する際のおススメと注意点

それぞれの数字の出し方

少し具体的に数字の出し方を紹介

簡単なので、時間がある時に少し数字化しておくのも良いと思います。

まずプロテイン自体のg辺りの単価を計算します。

販売価格÷内容量=プロテインのg辺り単価

そして1回分がいくらになるのかは

プロテインのg辺り単価×1回分使用量=1回分の価格

これで単純な価格を比べることくらいはできます。

次にここで得た数字を使って、たんぱく質辺りの価格について掘り下げます。

1回分の価格÷1回分で摂取できるたんぱく質量(パッケージなど参照)=たんぱく質1gの価格

これで、それぞれのプロテインがg辺りいくらの価値になるのかが分かります。

安いメーカーだと3円前後なんてものから、有名メーカーだと倍以上になるというくらい開きがあります。

プロテイン購入に至っての注意点

最近のプロテインはたんぱく質以外のものを入れて付加価値をつけているものも多くあります。

そういった場合には、単純にたんぱく質だけの値段で決めずに、そういったサプリメントを別に買ったらいくらかかるか? あるいはその成分が自分に必要かどうかなど見極めて購入する必要があるので、価格以外の面でも考える必要があります。

プロテインを安く買うための方法 まとめ

トレーニングをはじめて、プロテインなど購入するようになると、ネットでサプリメントを探すのが楽しくて仕方が無くなったり、ということもあります。

プロテインについても同様で、色々な商品を比べるのは非常に楽しいものです。

このため、今回は安く買う事を良しとするような内容になっていますが、あくまで自分の体感で決めたりすることも方法としては悪くなかったりします。

高い方が効果ありそうな気もしますし。

値段を気にせずガブガブ飲みたい!

ここまできたら、今回の内容を参考にしていただければと思います。