市販の薬は飲み過ぎないようにする
今回は科学的に根拠があるという内容ではなくて、医者に言われて知ったことをメモを兼ねて書いたという軽い感じのものになっています。
うちの父が肝臓と腎臓を悪くしたのですが、医師から言われたのが
「市販薬の風邪薬を常用していたことが原因ではないか」ということでした。
この手の薬は用法・用量を守っていたとしてもあまり継続的に飲むと良くないのだそうです。
たしかにうちの父親はちょっとした異変というか、万全でない時には決まって風邪薬を飲んでいて
週に10回くらいは市販の風邪薬を飲む生活を何年も続けていました。
これは僕も分かるのですが風邪薬は優秀で
体の変調の多くに対応してくれます。
頭痛やだるさ、鼻づまり、鼻水などなど
僕の場合は頭痛薬兼鼻づまり対策でそれなりに使用することがありました。
今はやめていますけど。
そんな父は肝硬変などの疑いもあり、周期的に通院するようにと言われました。
ついでに様々な検査をした結果、肺がんもステージ1で見つかって、近々手術をする予定です。
市販薬をやめるには
さて、僕にとっても父にとっても頼りになる風邪薬
今でもお守り代わりに頭痛薬と共に僕のカバンにはいつも入ってます。
とはいえ、使用する頻度はガクッと下げました。
方法は至って簡単で、きちんと通院して薬をもらうことにしたというものです。
鼻づまりや鼻水に困っていたので、耳鼻科にきちんと定期的に通うようにしました。
市販薬を素人判断で使うのがよろしくないので、専門家の意見い基づいた使用法にしたという感じですね。
病院に行けば医師の話はもちろんきけますし、調剤薬局では薬剤師のチェックも入ります。
そういった安心感はありがたいですね。
一方で、最初課題と考えていたのは
通院にかかる手間と時間です。
こちらの解決法は診察の待ち時間が少ないかかりつけ医を見つけるという方法にしました。
診察の待ち時間が短い病院には2パターンありました。
- 空いている病院
- 診察の短い病院
正直どちらも文字にすると不安にしかならないものです。
でも、個人的にそういった病院だからという不満に当たることはあまりありませんでした。
むしろ混んでいて人気のような病院やクリニックほど、帰りに不満を抱えたことが多いように思います。
実際不安があれば、「軽い症状の時に行く病院」と割り切るのもありで
僕も、本当にヤバい(語彙力のなさ)という時に病院はたぶんこういった行きつけの病院でなく他にすると思います。
行くことが負担に感じられる場所へは足が向かなくなるのはなんでも同じなので、評判だけを頼りにしないという柔軟さも必要かもと思います。