エナジードリンクはそこそこカロリーのある飲みもの
エナジードリンクが一般的になってからかなり経過しました。
最近では毎日のようにエナジードリンクを愛飲する人もそれなりに見られるようになりました。
エナジードリンクは確かに健康的な影響を与える成分も多く含んでいます。
僕もたまに運動の前に飲むことがあります。
ただし、何事も適した使用方法というものがあり
運動を全く行わなかったり、デスクワークで疲れるからと毎日のように飲んでいると、カロリーがコーラなど並みに含まれているので、太ってしまったり、あまりに過剰に飲んでいると糖尿病になるというケースも少しずつながら出てきています。
この当たりはプロテインやその他健康食品と同様で、何もせずにただ飲んでいるだけではその効果を十分に得る事ができないし、場合によっては過剰摂取になってしまう部分があります。
エナジードリンクのエネルギー(カロリー)について
多くのエナジードリンクが100ml当たり45~50㎉となっています。
1本200~300mlの商品が多いので1本でおよそ100㎉の摂取となります。
運動をする人からすると100㎉くらい消費するのは簡単ですが
運動習慣は特にないという方の場合は体重50kgくらいだと30分で2キロウォーキングしないといけないくらいになるので、意外と負担になる運動量になります。
エナジードリンクを毎日数本飲んで、運動しないでいると、この数百カロリーずつが過剰分として積み上げられていくので、長期的にみると糖尿病などのリスクになることもあるというのが今回の話です。
カロリーゼロのエナジードリンクも
カロリーゼロのエナジードリンクも販売されています。
運動習慣のない方は単純に栄養摂取を目的にこちらを飲んでも良いかもしれません。
ただ、何となくエネルギーのないエナジードリンクを飲むとのは感覚的に
元気になりたいのか元気になりたくないのか良く分からなく感じるところがあります。
サプリメントの方が安く済みそうですし。
エナジードリンクには定義がない
何を持ってエナジードリンクと名乗るのかというと、実ははっきりとした定義がありません。
大体の商品はビタミン・アミノ酸・カフェインを含むものについてエナジードリンクとしているようです。
この辺りの曖昧さを上手に利用して
成分をきちんと読んで、自分に必要なもの・摂取したいものを含んでいるものを選ぶのが良いと思います。
定義がはっきりしていない分、色々な成分を含むものが出てきていますからこその選び方と言えます。