外で音楽を聴くときは安物のイヤホンがちょうど良い

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イヤホン

外出時に音楽を聴くには安いイヤホン(ヘッドホン)が良い

通勤や通学時に音楽を聴いている人を多く見かけます。

僕自身も通勤時にはスマホで音楽を流し、それをイヤホンで聴いています。

そして、色々なイヤホンやヘッドホンを使用してきた結果としてたどり着いたのは、100均の安いイヤホンです。

今回はそんな安いイヤホンのメリットを書いていきます。

 

安いイヤホンのデメリット

まずは簡単に分かる安物イヤホンのデメリットから紹介します。

これは至極簡単で

音が悪い

これに尽きます。

特に100均のものはチープ・・

 

どんな時でも音質にこだわるという場合は高いイヤホンやヘッドホン一択になるのは仕方ないところです。

ただ、高い商品ほどノイズキャンセラーなどが秀逸であり、没入感が高くなり過ぎることで様々なデメリットが出てくるので、それを取り除くために安物イヤホンを使用するというのが僕の考え方です。

 

安物イヤホンのメリット

では、安物のイヤホンだと何が良いのでしょうか?

・周囲のノイズが入って来るので危険察知ができる

・壊れたりなくしても辛くない

この2点が僕が安いイヤホンを押す理由です。

皆さんご承知の通り、自転車ではイヤホンやヘッドホンで音楽を聴きながら運転することが違反となります。

これは耳を塞いでの走行が安全でないからです。

だから車のオーディオなどは可能となっています。

 

徒歩は音楽を聴いていても違反ではありませんが、耳を塞ぐという条件から、車の接近に気が付きにくいなど危険察知が遅れるというのは安全上の大きなデメリットとなります。

しかも、上記に書いた通り、最近のイヤホンやヘッドホンのノイズキャンセラーは非常に優秀で、そばで話しかけてもイヤホンをしている相手には全く聞こえないなんてこともザラです。

 

それに引き換え100均のイヤホンは車のエンジン音から行きかう人のザワザワ感まで聞き取れます(笑)

音楽に集中しきれない分、周囲には注意が行き届きます。

 

実際自分がイヤホンをつけて歩いていると車の方が慎重に隣を抜けて行ったりしますが、これは以前その運転手がイヤホンをしている人が車の存在に気が付かずに危ない場面を経験したことがあるのだろうな、と感じます。

 

僕個人の価値観ですが、通勤時には音の良さよりも安全であることが優先されるべきだと思っています。

どんなに音楽に拘りがあっても、通勤中に事故に巻き込まれる可能性を上げてしまうのはちょっと困る人が多いでしょう。

 

家では拘りのスピーカーなどで質の高い音を楽しんで、外では音楽に触れる目的にするなど使い分けを個人的にはしています。

 

また、高いイヤホンなどを壊してしまったり、紛失してしまった時のショックは計り知れませんが、安ければダメージを抑える事ができます。

イヤホンやヘッドホンは消耗品という部分もあるので、その辺の割り切りにも良いのではないでしょうか?

 

妥協点を探す

ちなみに安いイヤホンはあちこちで売っています。

100均にこだわる必要はまったくありません。

 

ちなみにうちの長女は「100均のはいくらなんでも音が悪すぎる!」と

300円から500円くらいのものを愛用しています。

借りてみると確かに100円とは違うのが分かります。

 

こんな感じに自分なりの妥協点を見つけて安全性を確保していくと良いのではないでしょうか?