コロナ禍の生活で健康面に変化のあった人
コロナによって外食が制限されたり、仕事がテレワークになったり
仕事や生活の環境はかなり変化が起こりました。
そんな中で上手に痩せた友人と太ってしまった友人の両方に出会って話をする機会があったので、一例としてどういった条件で太ったり痩せたりしたのかを書いていきます。
痩せた代表は営業職
最もすっきりしてカッコよくなっていたのは営業職の友人です。
その道では有名なレベルで売り上げを出しているらしい
でも出ていく方もかなりのものだからお金持ちではないと自称している友人です。
そんな友人の仕事は、昔は会食に飲み会にゴルフなどの接待が毎日のように詰まっていました。
食べる・飲む・遊ぶも仕事のうちで、そういったつながりが未来の売り上げにつながるという感じのものでした。
そりゃお金も出ていく。
そんな中でのコロナ発生
夜になれば飲食店は閉まり、密を避けるために、外出しての接待もだいぶ少なくなったそうです。
それまではポッチャリお腹が主張気味だったこの友人は、夜出歩かなくなったことでできた時間を
ただ、食べすぎない・飲み過ぎないということだけに留めるのではなく、スクワットを中心とした自重トレーニングをする時間に充てたそうで、出ていたお腹はどこへやら、すっかり若返っていました。(スクワットなら日に300回とかやってたそうな、それは痩せる)
営業のやり方もそのもの変化してきたようですし、意識も変わっているので、今後は簡単には不健康に戻ったりしないのではないでしょうか。
彼の場合は今回の件が災い転じて福となったパターンと言えるでしょう。
太った代表はSE
SEはシステムエンジニアの略称です。
基本的にはパソコンと睨めっこしている時間が長く、元々運動不足などになりやすい傾向があり、友人に数名のSEやPG(プログラマー)がいますが、皆日々の運動量を増やす事を意識して生活していました。
そんな中、コロナ禍となり、多くの職場がテレワークになったそうで
数少ない運動量確保の場面だった通勤時間もなくなり、家から出ない生活が加速していきました。
しかも、今回話を聞いた友人の職場は元々時間の概念が乏しく
「残業代は払うから長時間働いてね」という所で
友人は帰る口実に終電を利用していたのですが、通勤しなくなったことで、この理由すら使えなくなり、朝まで働くという機会も増えたそうです。
結果的に収入は増えたものの、体調を崩したりで通院が増えてしまい、結局残るお金が変わらないと嘆いていました・・・
外見もだいぶ立派になっており、体調を崩すのも仕方がないな、と感じる具合となっています。
僕自身はというと
では、僕に変化があったかというと
実は何も変わっていません。
福祉施設で働いているので、いわゆるエッセンシャルワーカーという括りで仕事もごくごく普通に出勤してました。
僕の場合、この間通勤が自転車で行ける範囲なのは幸運でした。
太るよりはむしろ少し絞れたくらいではないでしょうか?
我が家も外食とか控えましたから
出かけずに質素な暮らしをした結果と言えそうです。
まとめ的な何か
実際に大事なのはこれからどう過ごすかだと思います。
今の生活が以前よりも健康的になったというのであれば、自由度が増えてからもそれを維持するにはどうするのか
今の生活が崩れて以前より不健康になった場合には、どうやってその負債を返していくのか
そして、今後も同じような状況が二度とないとは言い切れないわけなので、それに備えた習慣作りも大事になると感じました。