夏の疲れは他の季節より溜まる
夏は暑さや日差しの影響で疲れるものと思いつつも
意識しないとそれを忘れてしまいがちです。
僕も先週のフットサル以降それを再び思い知ったので、その件を含めて書いていきます。
夏の疲労感の原因
日本の夏は
- 気温上昇
- 湿度も高い
- 日差しや紫外線も強い
こういった要因が他の季節にはない疲労感を生んだり、他の季節と同じ運動をしただけなのに、いつも以上に疲れているという状態を作り出します。
僕も毎週フットサルをしていますが
「いつもならこれくらいじゃ筋肉痛にならないのに」
「いつもなら一晩眠ればある程度疲れが取れているのに」
という状況が出てきました。
更に僕のように古傷や昔の怪我を抱えながらプレーする方は
夏は寒い時期よりもむしろ体が動くという印象を持ちますが、この動くということも普段ならそこまで動かないので使っていないという筋肉に負担をかける原因になっているという点もあります。
このため、休み明けの疲れと筋肉痛と戦う日々が始まっています。
涼しくても注意!
夏と言えども涼しい日もあります。
ただし、そういう日でも日差しは強かったり
天気が悪くて気温が下がっている場合には湿度は高く、汗が蒸発しにくいことから熱中症のリスクはむしろ高まるなど、気温だけでなく、湿度や風の有無、紫外線は強いかなども気をつけておく必要があります。
夏の海に例えると分かりやすいかも
夏に海に出かけることを例にすると
泳げば当然疲れますが、日焼け目的でビーチに寝っ転がっていても疲れるものです。
ただただ紫外線を浴びるというだけなのに体力を消耗していることが分かります。
そのため、自分で自覚している運動分プラス、自分では自覚できない分の体力消耗を合わせただけの疲労が身体に蓄積していきます。
僕も若いうちはそんなこと自覚する必要もないくらい回復していたので気にしませんでしたが、最近は身体の重さなどを如実に感じるようになっています。
夏だからこそ生活習慣を守りましょう
夏は日が長いこともあってついつい夜更かしや夜遊びをしてしまいがちです。
でも、日中の暑さなどで体力は多く奪われていることを考えれば、早めに眠るということを意識する必要があります。
夏は暑いのでシャワーで済ませがちで血行が悪い状態になりやすかったり
暑くて食欲が湧かないので冷たい食べ物や飲み物が好まれますが、胃腸を冷やしてしまうことで代謝が落ちたり、お腹の調子を崩してしまうなんてこともあります。
実は夏場を健康で乗り切るのは難しい、ということを意識して生活のリズムを崩しすぎないようにしておきましょう。