通話しながらのゲームで心の整理を
感染症予防の観点などで外出を控える日々・・・
そんな中で新しい習慣になったのが、週末の夜に友人たちと通話しながらゲームをするというものです。
ゲームはswitchをメインに、通話はDiscordで行っています。
そんな新しい生活について簡単に書いていきます。
実際にはゲームはおまけ
ゲームをしながら通話すると言いましたが、実際には会話すること自体が目的です。
でも、集まるのにもなんとなく理由が必要だったりするのがゲームというだけです。
昔で言えば、「飲みに行こうぜ」の代わりが「ゲームしようぜ」になった感覚です.
要するに友人たちと会うための建前上の理由というやつです。
気分転換やストレス発散という意味で効果的なのはこういったところからも分かるのではないでしょうか。
実際にどんなゲームをしているかというとマルチプレイの可能なものです。
お互いが別々のゲームをしていても会話は盛り上がらないので、同じゲームを協力プレイや対戦プレイしながら会話してます。
通話アプリは選んだほうが良い
僕らは通話アプリにDiscordを使用していますが、世の中にこの手の複数人同時通話アプリを可能にするものはかなりの数があります。
ただ、音質が悪かったり、同時に話すと先に話し始めた方の音しか拾わなかったりという問題点が多いものも多く、僕らはline通話にはじまり、Discordに辿り着きました。
音の問題は意外とストレスなので、ここを突き詰めるのは重要だと思っています。
ただし、実際の会話と異なり同時に二人以上が話すと音質がクリアであっても機械を通すと聞きづらくはなるので、お互いが最低限空気を読む場面も必要です。
話す内容
では、ゲームを建前に集まった時にどんな話をするのかというと
まず、きちんと連絡のやり取りをする中でお互いの生存確認
僕らの年齢(中年)で独り身メンバーもいる場合には意外と重要です。
次に一週間の出来事や時事ネタ
後はゲームをしながらその内容などについて
ゲームってある程度ミスするものですが、それも誰かと一緒にやっていると面白いもので、協力してクリアを目指すゲームをしていて、とある友人のミスでクリアができなかった場合など冗談半分で攻めてみたり、言われた方も「犯人捜しは良くないと思うよ」と返してみたり、まるで学生時代のノリになります。
テレビを見ながらでも良いかも
通話しながらの行動はゲームではなくてテレビでも良いかもしれません。
おすすめはスポーツ
感想などを言い合うのも楽しいでしょう。
ただ、映画やドラマ・アニメなどストーリーを楽しみたいときにはテレビのセリフが相手の会話で遮られることになるので、話にずっぽりと入り込みたいような作品は不向きだと思います。
人はコミュニケーションを欲する生き物
なんだかんだで人は人とつながっていたいという欲求を持っていると思います。
家に籠る状況でもそれは変わらず
人と会えないなら読書したりテレビやゲームと日常そのものから離れる行動をとりがちです。
そんな中に人とのつながりを手軽に持っておくことは精神安定という意味や社会とつながっている安心感の点でも良いことだと思います。