寝ても疲れの取れない原因は鼻づまりかも

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鼻づまり

長時間寝ても疲れが取れないのは鼻が詰まっているせいかも

僕は数か月前まで鼻づまりに悩んでいました。

様々な花粉のアレルギーがあって、年間で心休まる時期がほとんど無いという状況。

夜寝ていても鼻が詰まった息苦しさで起きてしまうなんてことも日常的でした。

その為いくら寝ても起きるのが怠く、日中も眠気が消えないという日々が続きました。

当時は「もう若くないから疲れが取れないのも仕方がない」と思っていましたが、現在は少し睡眠時間が少ないくらいではなんてことないくらいに状況が改善しています。

 

鼻づまりが粘膜が腫れて起こる

まず、鼻づまりは鼻の奥の粘膜が腫れ上がることで空気の通り道が狭くなる状態を表します。

酸素の入ってくる量が少なくなるので息苦しく感じ、鼻の奥に何か詰まったような不快感があります。

最初はこの詰まり感が自力で解消できそうな気がして、一生懸命鼻をかんだりするのですが、実際には粘膜の腫れが原因なので解消はできません。

 

僕はそんな鼻づまりがあまりにも辛いので、耳鼻科に行ってラジオ波治療をしてもらいました。

詳しくは過去記事に譲りますが、レーザーのようなもので、鼻の奥の粘膜を焼くというもので、半年から数年は効果が続くという治療法です。

また詰まり感が出てきたら行う感じですね。

これが僕の睡眠の質を劇的に上げてくれることになるとは思ってもいませんでした。

 

寝不足の原因は鼻づまりかも

実際、鼻づまりが解消してみると

息苦しさを感じない

その為夜中に起きることもない

酸素もばっちり

寝起きが良い! 

 

こういった好循環が生まれていることに気が付きました。

 

恐らく鼻づまりによる不快感で起きないということも大事ですが、睡眠中に体内に酸素が十分行き渡るようになったというのが、しっかりと疲れが抜けるようになった理由だと思います。

 

このため、睡眠時間が少し短くてもそんなに問題に感じることもなくなりました。

鼻づまりの酷かった頃は睡眠時間にも敏感になっていたので、ストレスという意味でも鼻づまりの影響は出ていたと思います。

 

おまけ 鼻づまり解消しても・・・

さて、鼻づまりが解消されたことで僕はずいぶん生きやすくなりました。

そうはいっても、鼻づまりを直せばなんでも良くなるというわけではなくて

 

夜のいびき

僕はいびきの原因として鼻づまりで口呼吸をしてしまう事があると思っていました。

ところが、鼻づまりがなくなってもいびきが出ているそうです。

ただ、子供たちはそれで起きてしまったりと影響を受けたことがないと言っているので神経質に考えてはいませんが。

(もちろん鼻づまり解消でいびきも治る人もいるそうです)

 

鼻水

花粉の時期など、鼻はつまらなくても、鼻水は出て来ます。

まぁ、正直言って詰まるよりは出る方が断然楽なので些末な問題と捉えていますが、ラジオ波の治療で何もかも良くなると考えていると気になってしまうかと思います。

 

このようになんでもかんでも良くなるというわけではありませんし、ラジオ波でなくても服薬などで鼻づまりさえ解消してしまえば同じような効果を得られれば(薬の方が鼻水も抑えられる)睡眠に関する問題は解決すると思います(眠くなってしまう薬もあるけど)

鼻づまりは我慢するには辛いものなので、方法について吟味しながら改善に向けて取り組んでみることをおすすめします。