ルイボスティーを飲むことで得られるメリット
僕は厨房内に厨房職員全員が自由に飲めるポットを用意しています。
水分補給を主な目的としていますが、時間を決めて全員で一休みしたりして、息抜き兼それぞれの進捗具合の確認の時間を作るなど、あると便利です。
以前まではウーロン茶や黒ウーロン茶を淹れていたのですが、今回スーパーでルイボスティーを見つけたので気分転換を兼ねて現在ルイボスティーを飲んでいます。
今回はそんなルイボスティーの健康効果について書いていきます。
ルイボスティーの特徴
大きな特徴としては、ノンカフェインであること
日中に摂取するカフェインにはメリットも多いですが、刺激物なので苦手な方や、日中に飲んでも夜の睡眠に影響の出る方もいます。
そういった人が現在僕の周りにはいませんが気兼ねなく飲めるというのは大きなメリットになります。
抗酸化作用を持つ
ルイボスティーはフラボノイド系の抗酸化作用を持つ化合物を含んでいます。
抗酸化作用は若さを保つという点で美容や健康のための物質として最近は盛んに取り上げられていますね。
ただ、抗酸化用を持つ飲み物は結構あります。
コーヒーにもカカオ系のポリフェノールが含まれていますし、同様にウーロン茶や紅茶・緑茶など、一息つく時のお供になる飲み物にはそれなりに含まれています。
好みに合わせて、あるいは気分などで選ぶだけの選択肢があるのは非常に便利です。
食後血糖値を下げる
食後に上昇する血糖値ですが、その急激な上昇を抑える効果がルイボスティーにはあります。
急激な血糖値の上昇は糖尿病の方はもちろん気にするところですが、そうでない場合でもインスリンの過剰な分泌などにもつながるので、ありがたい働きになります。
また、尿酸値を下げる働きもあるという研究結果も出ているので、血液検査などでこういった数値が気になる方は試してみるのも良いかもしれません。
ルイボスティーは入手が簡単
ルイボスティーは数年前までは比較的手に入りにくい飲み物でした。
入手が困難な理由は一般的な知名度が低く、店頭に並びにくかったというもので
一度知名度が上がってしまえば、今やスーパーなどでも手軽に購入できるようになりました。
値段についても良いものは高いですが、一般的なものであれば、他のものと比べてもそんなに変わるわけでもないくらいです。
今後は気分によってウーロン茶などと使い分けていこうと思います。
ウーロン茶はカフェインがあり、脂肪燃焼効果があるので、痩せたい時はそっちかな、というのが現在の考えです。