豚は実際には太っていない

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豚

豚はそんなに脂肪が多くない

太っている人の事を揶揄する言葉に

というものがあります。

でも、実際には豚は太っていないという話

 

豚は体脂肪が少ない生き物 

豚は確かにお腹に少したるみがあって愛らしいという印象がありますが

その体脂肪率は20%もない場合がほとんどです。

野生では13%あるかどうか、家畜でも18%前後となっています。

人間で体脂肪率が20%程度であればとても健康的と言える範囲ですし、13%なんていったらかなり脂肪の少ないアスリートなどの数字になります。

 

実際豚は100㎏を超える巨体で本気を出せばかなりの速度を出して走ることができます。

その姿はトップアスリート

大きな体のほとんどは強靭な筋肉でできています。

豚肉を見ても脂身よりも筋肉質な赤身の割合が多い部位がほとんどですし、今後は「豚」ではなく「豚さん」と敬うくらいの姿勢でいこうかと思いはじめています。 

 

豚というのは太っているという意味で使われていますが、こうして豚の真実を知ると、筋肉質で脂肪が少ない人に使う誉め言葉として用いる方が正確という感じですね。