歯が痛いのは花粉症が原因だった
歯の検診は定期的に行っているのですが、なんとなく奥歯に痛みが出てたので通院しました。
この痛みが奥歯中心で、痛みの強い日と歯に直接指などで触れなければ気にならない(食べ物は触れても分からない)日があるなど、一定ではない痛みが特徴的でした。
早速レントゲンまで撮ってもらって診断してもらうと、歯に異常は特に見当たらなくて、先生が気にしているのは歯や歯茎よりも上の部分、副鼻腔というところでした。
「花粉症はある?」
「最近鼻づまりはどう」
こういった質問をいくつか受けましたが、最近鼻づまりが酷いのに耐えかねてラジオ波治療を行ったくらい自覚があるので、「どうしてそれを!?」という気分でした。
幸い僕のレントゲンでは副鼻腔はそんなに白くなっていませんでしたが、膿が酷い場合にはしっかりとレントゲンにも映ってくるそうです。
僕の状態でも痛い時は気になるのだから、酷い人はどれだけ痛むのだろうかと思うとぞっとしました。
先生に話を聞くと、特に奥歯の歯ぐきのすぐ上に副鼻腔があり、そこに膿が溜まるなどした際には歯の付け根が痛むことがあるそうです。
痛い時には階段の昇り降りや、上を向く・下を向くという動きでも痛むことがあれば、痛みの少ない日もあるということで、僕の状態はこれで間違いないだろうということが分かりました。
副鼻腔に膿が溜まる理由
副鼻腔炎というといわゆる蓄膿症を思い浮かべますが、僕のようにほぼ年中なんらかのアレルギーで鼻詰まりをしていると副鼻腔炎になったりします。
これは単純に鼻詰まりが原因であることと、鼻を強くすすったりかんだりすることも影響しています。
今回の治療
副鼻腔炎に関する内容を改善するためには耳鼻科への通院が必須になるため、今回の僕のようなケースは
歯が痛いけれど治すためには耳鼻科に行って副鼻腔の状態を改善する必要があるという不思議に感じる状態になります。
幸いラジオ波で鼻の状況が改善しつつあるところだったので、今回は抗生剤をもらって、膿を出すという状況になりました。
経過が良くなれば再通院の必要もないということで、痛くなくなることを願っています。