ビタミンがアルファベット順になっていない理由

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ビタミン

ビタミンがアルファベットになっていないのは何故?

ビタミンはABCDEと並んでいますが、その後は飛び飛びになっています。

今回はこの理由についてごくごく簡単に書いていきます。

 

本当はアルファベット順のはずだった

ビタミンは本来アルファベット順に並んでいく予定でした。

実際に最初は発見されたものから順番にアルファベットがつけられていきました。(例外あり)

 

ところが、こういった研究が進んでいくにつれ

  • 実はビタミンではなかった
  • 別のものだと思っていたらすでに発見されているビタミンと同じものだった
  • ビタミンB群のものだったのでそちらに回った

それぞれの理由で歯抜けになってしまいました。

 

ビタミンではなかったというのが分かりにくいですが、ビタミンは

「人間の生存や成長に十分な量を体内で合成できない有機物で、炭水化物・たんぱく質・脂質以外のもの」

など、いくつかのルールに基づいて分類されていて、この条件に当てはまらないという事が後に分かったものが外されていくという感じです。

 

ビタミンB群とする理由

ビタミンBはBいくつとする種類がたくさんあります。

これは最初はビタミンBとしていたものが、複数のものが合わさっていたことが分かったので、あとから分かれたため、B群という括りになっています。

 

ビタミンB群は体内で補酵素として機能するなど、働きにも共通点があります。

ちなみに葉酸はビタミンB9に当たりますが、葉酸という名称の方が一般的になっているので、そのままになっています。

 

まとめ

ビタミンは本来アルファベット順になるはずで、その過程で起こった様々な理由から元のアルファベットが抜け落ちた結果が今のビタミンとなっています。

 

もちろん今後も新しい発見があれば、新しいビタミンが増えたり、ビタミン扱いされていたものが抜ける可能性もあります。

そう考えるとロマンがあるとも言えると思います