砂糖と塩を間違えるなんて現実にはない、そう思っていました・・

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フルーツヨーグルト

砂糖と塩を間違える

漫画やアニメで料理が下手だったり、味オンチなキャラクターが、その個性を生かす場面とばかりにやりがちな行動です。

そしてそれを食べた人が吹き出してしまったり、顔色を悪くするというのはもはや定番であり、様式美です。

 

しかし、一般的に砂糖と塩を間違えた料理を食べたことがあるという人が一体どのくらいいるでしょうか?

統計をとったことはありませんが、ほとんどの人はそんな場面には出くわしたことがないでしょう。

 

実際僕も現実にそんなことが起こるはずがないと思っていました。

だって、砂糖と塩は見た感じのサラサラ感も違うし、粒子の細かさも違います。

なんとなくスプーンなどですくえばその違いに気が付きます。

 

色は同じ白だけど、それだけという感じで

そうそう間違えるものでもないと思っていました。

 

前置きが長くなりましたが、事件は厨房で起こりました。

フルーツヨーグルトというデザート

果物缶をヨーグルトに混ぜ、甘さが足りなければ砂糖を足すという簡単デザートです。

これを作ってもらい、味を見てみると、不思議な味がする・・・

よく分からない味で頭と舌が混乱する。

 

しっかり味わってみると、しょっぱい

頭の中ですべての情報による結論が出ました。

「砂糖と塩間違えたでしょ?」

作った人に聞いてみましたが、もちろん本人は間違えた自覚がないので、今度はその人が混乱、味を見てもらい、しばらく考えてもらったところ、なんとなく納得した感じになりましたが

 

その人と失敗の理由を確認したところ

ヨーグルトに普通の砂糖は溶けにくく、「たしか食品倉庫にグラニュー糖があったはず!」と、(余計な)気を利かせてグラニュー糖を取りに行ったところ、間違えて塩を取ってしまったのではないかという結論に至りました。

確かにグラニュー糖はサラサラで粒子が細かいので、感覚的に見てもわかりづらい・・・・

こうして、僕は給食では二度とグラニュー糖を使用しないという誓いを密かに固めるという悲しい事件となりました。

 

結局、そのフルーツヨーグルトがどうなったかというと、普通に提供しました(笑)

もちろん全体に塩味である旨をアナウンスした後でです。

なぜかというと、塩がちょっと入ったくらいなら、ソルティライチ感覚で食べることができるから、食べた職員からも「これはこれで美味しい」という謎の高評価が出ました。

「炭酸で割ったらさらにおいしい飲み物に化けるのでは」なんてアドバイスまでもらう始末

 

今回は基本的にフルーツ缶の甘さで食べる仕様だったことで、塩が抑えられたのが不幸中の幸いというところで、九死に一生を得たという印象。

 

そんなこんなで今回は春キャベツのパスタが主役で、自分でも満足の味になったのに、主役(話題)はすっかりデザートに持っていかれるという個人的には辛い日となりました(笑)

※塩分制限のある方には別のものを急遽用意しました。

 

そうはいっても僕の管理責任はあるので、今後はもっと周囲の動きに注意を払うつもりです。