巣籠り時のダイエットは困難
年間を通しての感染症対策や、夏場は熱中症対策として、家の中で過ごすことが推奨されることが多くなってきました。
こういった時期には外に出られないことで運動量が低下すること、家にいると食べものいつでも手が届くことから過食になりやすいことなどから太りやすくなります。
その一方でダイエットを行うには難しいというタイミングでもあります。
今回は家に引きこもっているとどうしてダイエットが難しいのかを簡単に書いていきます。
家に籠るとダイエットが困難な理由
では、家に引きこもる巣籠りではどうして痩せにくいのでしょうか
- いつでも食べられる環境
- 運動量の確保が困難
- モチベーションがない
簡単に分けるとこんな感じだと思います。
いつでも食べられる環境
これは太りやすい理由にも挙げましたが
やはり仕事していた李学校に行っていると授業中や就業時間中は何かを食べるという事は基本的にはできない状況が多いです。
しかし、テレワーク中はいつでも間食など気軽にできてしまったり、単純に手持無沙汰な時間が多くてついつい食べものに手が伸びてしまったりします。
通常の生活であれば摂取しないはずのカロリーをこうして摂取してしまう事から、太りやすく、痩せにくい状況が生まれます。
特に家に閉じこもると楽しみ自体が減っているので、そのストレス発散に美味しいものを食べる、満足感を得られるまで食べるという部分もあり、食べない為には家の中で夢中になれることなどを探す方が、食べ物の制限をするよりも簡単な対処だったりします。
運動量の確保が困難
我が家にリングフィットアドベンチャーなる、体を動かすゲームがありますが、それに頼って運動した結果、飽きてしまうという現象が起こりました・・・
ゲームは楽しいはずなのに、それが義務になった瞬間から、作業や仕事になってしまうんですよね・・
このため、何か一つに頼り切ると飽きてしまうし、そもそも家の中では体をそんなに動かす必要もないので、太りやすくなります。
家事なども毎日家にいて掃除していると、そんなに気合入れてきれいにするところが無くなっていきます。
運動にしても風景の変わらない室内ではマンネリした気分になりやすいので、僕も音楽をかけたり、テレビで南の島の映像を流したりしながら行っていますが、外とは違って閉鎖的な部屋の中という環境はどうにも息苦しさを感じることがあります。
運動量の確保はこういった点で僕個人としては食べものの問題よりも深刻になっています。
モチベーションがない
正確には痩せるモチベーションが上がらないというイメージ
痩せたい理由には病気の予防・改善など健康的な面もありますが
見た目を良くするという意味で行う人の方が多いというのが実情で、流行のダイエット生み出すのが若い女性層というのは良くある話です。
家に閉じこもると人に会う機会が激減します。
そうなると外見を保つためのモチベーションが下がってしまうのは仕方のない話です。
テレビ会議などではパソコンやスマホを通して顔を合わせることもありますが、画面を通してなのでいくらでも誤魔化せますし、そもそもそこまできれいな画像でのやり取りをしていない所の方が多いので、太って見えても画像が悪いのかな。チラついているのかな、という感じくらいで収まってしまうことが多いです。
このように第三者の目に映る機会が少なくなることで、ダイエットのモチベーションというのは一気に下がります。
改善案
では、どうしたら太りにくく過ごせるのかというと
集中できる趣味を見つける事ができると少し良くなります。
何かに没頭している間、人は空腹も忘れて集中しています。
プラモデルを作ったり、裁縫をしたり、本を読んだり、ゲームをしたり
できれば片手間にお菓子を食べられないようなものが望ましいです(笑)
余りにも没頭し過ぎて、文字通り食事をするのも忘れると不健康になるので、匙加減はあります。
実際海外ではゲームに夢中になりすぎて飲まず食わずでずっとゲームをした結果、命を落とす人も出ています。
特に最近のゲームはコンピューター相手ではなくて、対人で楽しむものが増えてきています、相手もどんどんうまくなって、競い合うことで、ゲーム自体に飽きにくくなっている、ゲームの寿命が延びている部分もありますので(一方で短命なものも多いのですが・・・)、ハマりすぎには要注意です。
ほどほどに楽しいことを見つけられると良いと思います。