健康食品・サプリに多い発酵○○について
健康食品やサプリメントでは発酵した食材などを原料としてしょうし、それが体に良いという形で販売しているものが多くあります。
ただ、個人的には敢えてこういったものを高いお金を出して購入する事にはあまり意味がないと考えています。
今回はその理由について簡単に書いていきます。
発酵食品は熟成期間が長く、アミノ酸などを多く含む
発酵食品は発酵させるのに時間をかけているので熟成期間が長く、アミノ酸などが発行させていない状態よりも多くなるという特徴があります。
あとはそれぞれの食材に対応する発酵の為の菌や酵母の働きによって体に良い影響が与えられることがあります。
それでも特別食材やサプリが要らないという理由
では、どうして個人的にはこういったものを特別な食材やサプリメントで摂取する必要がないと考えているのかという点について説明していきます。
すでに上記に書いた通り、発酵食品はアミノ酸が多くなっています。
アミノ酸はたんぱく質を分解したものであり、体を作る原料になります。
そしてアミノ酸の中にはBCAAと呼ばれるものがあり、疲労の軽減などに効果があるとも言われています。
そんな発酵食品ですが、僕たちの近くには安価でありながら、他の高価なものやサプリメントに負けないだけの効果を持つ食品があります。
それがヨーグルトであり、納豆です。
本来はキムチも含みたいのですが、最近スーパーで販売しているキムチの多くはキムチ味を付けたもので発酵させてない商品が多いので、今回は除外しました。
特に納豆もヨーグルトもそれぞれ原料が大豆と牛乳というたんぱく質が発行するまでもなく十分に含まれている食品です。
そこに納豆菌や乳酸菌による腸内環境の改善なども狙えるのだから、発酵食品はこれらに頼るだけでも十分だと言えます。
これが僕が敢えて高いお金を出してまで発酵食品やサプリメントを購入することに意味がないと判断する大きな理由です。
納豆もヨーグルトも安価で手に入りますから。
高いものは効果的に見える
人間の心理として
高価なものは効果があるから高いんだと思い込んでしまう傾向があります。
でも、どうしてその値段になっているのかをしっかりと考えることで、価格に惑わされないようにすることもいくらか可能です。
例えば、発酵食品や酵素系に多いのが
やたら多くの食材を使用しているというもの、数打ちゃ当たるとでも言いたそうなその方法は清々しくすらありますが、本当にそんなにたくさんの食材を入れないといけないのかという疑問は持っておきたいところです。
むしろ効果がありそうな価格にしたいがために、たくさん入れて価格を釣り上げている気もしないでもありません。
後は単純に「何種類の食材使用」と広告する際に食材数が多い方が効果的なように聞こえるということもあるでしょう。
こういった数字のトリックに騙されないようにしたいですね。
まとめ
発酵食品は体に良いけれど、僕帯には強い味方である納豆とヨーグルトがあります。
きちんと漬けられているのであればキムチやぬか漬けなども良い発酵食品です。
高い健康食品やサプリメントに惑わされず、手短にあり、効果も保証されている上に安いこれらの食品から恩恵を受けて豊かな食事にしていきましょう。