ダイエットや節制中は周囲の声に惑わされないように
今日は少しへその曲がった話をします。
心のきれいな方は避けてもらった方が良いと思います。
・・・・・では、ダイエットや節制中の周囲の声について書いていきます。
個人的にこういった場合にかけられる声には2種類があると思っています。
- 現状について正しい評価
- 感情の入った声
現状について正しく第三者的な声をかけてくれる人は貴重です。
この人の評価は間違っていない、と感じる人がいたら末永くお付き合いすることをお勧めします。
良い時は良い、変化を感じられない時にはそうときっぱり言ってくれる人は案外少ないです。
それらは嘘でなく。遠慮や気遣いであることは承知していますが。
特にネガティブなことをしっかりと言ってくれて、それをこちら(辛い部群があったとしても)も受け入れられる相手は一生ものです。
とにかく、こういった正当な評価をしてくれる人は貴重だし、滅多にいないという話です。
感情の入っている声は聞かない
今回取り上げていくのは、感情の入った声という方になります。
この時の感情は嫉妬や妬み、自分の都合や無関心という物になると思います。
総じてネガティブな言葉が並ぶのは、僕がうがった見方をしているせいもあります。
それはともかくこういった声に気を付けましょうという言葉でパッと浮かぶのは次の余殃なフレーズです。
- 「痩せてきたし、少しくらい食べても大丈夫だよ」
- 「運動してるんだし、ビールくらい飲んだって平気だよ」
これらに共通しているのは
成果が出てるからそんなに頑張らなくても平気だよ、という表現。
こちらのことをよく見てくれているように感じてしまいますが、その多くは無関心で、本当に成果が出ているかどうかは言っている方からすればどうでも良いのです。
- 「急に痩せすぎだよ、食べた方が良いよ」
- 「顔色が悪いから少し食べないと」
本当に心配しているならこういった感じに少し怒られたり、注意されることになると思います。
がんばり過ぎていることなおが具体的に説明されるでしょう。
なんとなく適当な評価をして、相手を油断させて食べさせようとする、飲ませようとする。
これは概ね悪意ですし、評価については無関心です。
もう一度確認していきますが、僕から言わせれば次のようになります。
「痩せてきたし、少しくらい食べても大丈夫だよ」
→せっかく痩せてきてるんだから邪魔をするな
「運動してるんだし、ビールくらい飲んだって平気だよ」
→運動した分がビールでパァになるんだよ!
一見相手のことを思っているかのように勘違いしてしまいがちな言葉たちも、こちらの都合はお構いなしである事に気づけば、その言葉との付き合い方が分かります。
大体、こういった言葉を口にする人は相手ではなく、本人の食べさせたい・飲ませたいという欲求に忠実なだけです。
このため、一定上の年齢を超えた層に多いです。
もっとたくさん食べな!というおばさん
俺の酒が飲めねえのか!というおじさん
食べて欲しい、あるいは飲んで欲しいという欲求があるだけなのです。
でも、これらはまだまだましな方です。
自分の欲求意を押し付けてくるだけなので。
一番タチが悪いのは
こちらのダイエットや節制を意図的に邪魔しようとしてくる魑魅魍魎です。
理由は嫉妬であったり、自分にできないダイエットを成功させて欲しくないという願いであったり、深く探りたくもないものですが、自分の欲求を満たすだけでなく、(無意識の場合もあります)こちらを失敗させることが目標となっています。
自分が努力できないので、努力している人を潰す行為です。
こういった人は、こちらが大して体に変化が出ていない状態でも変に褒めてきたりします。
もう十分だから痩せなくても良い
結果を出したのだから、食べたらどう
相手にこれ以上の努力をさせてなるものかと、上手い事言ってきます。
無関心の方がだいぶマシですね。
成果や途中経過については鏡でのチェックや信用できる人からの第三者的な評価をくれる人から聞いたものに限って自分の中で行うことが重要です。
何のことはない友人・知人にアドバイスを求めたら、上記のように妨害に合うことも少なくありません。
日本人は気を使ってしゃべる反面、水面下での足の引っ張り合いを好む部分もあります。
安易な言葉に左右されず、しっかりと自分の状態を見極めていくことの大切さを教えてくれます。
さて、本当はここから、同様の問題に下記のような派生形があることなど広げていきたいところなのですが・・・・
- 最近きれいになったね
- 昔より若く見える
これ以上書いていくと自分の心の闇があふれ出してしまうので、ここら辺で区切っておこうと思います。
以上、自分に対して興味の無い人に自分の評価を聞かなように気を付けましょう、というお話でした・