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健康的な一人暮らしには冷蔵庫は不要?
冷蔵庫はとても便利な家電製品ですが、その便利さからついつい買い物が大雑把になったり、不必要なものまで購入する結果になってしまいがちです。
大人の一人暮らしで、特に駅の近くや都心部に住む場合には、遅い時間まで営業しているお店などにも事欠かないことから、冷蔵庫を持たないという選択肢もおすすめできるものになります。
冷蔵庫を持たないという選択
実際僕の友人で若い頃に起業した人がいますが、冷蔵庫を持っていません。
一時はお風呂も無い部屋に住んでいたり、帰るのが面倒で仕事場で生活してしまうという事もある友人でしたが、不摂生になることはありませんでした。
なんとなくこんな生活をしていると不健康になりそうなのに、しっかりと健康維持できていたのには理由があります。
冷蔵庫が無いことで余計なものを買わなくなった
その時に食べる分だけを買うようになったので、無駄に食べることが無くなった。
余った分も捨てるしかないので、保存できないということがメリットとして働いた。
アイスクリームなども保管できないので、購入する機会が減ります。
帰ってから冷蔵・冷凍庫で保管していたすべてが購入対象外になるわけです。
飲み物を選ぶようになった
特に清涼飲料水や炭酸飲料という糖質が多く、不健康まっしぐらのこれら飲料は冷えていてこそ美味しい飲み物です。
こういったものを飲まなくなった、飲むとしてもコンビニなどでたまに買って、その場で飲むくらいで常飲することはなくなったというのが大きいです。
お茶などは常温でも美味しいので、そういったものに飲むものが変わっていきました。
ちなみにお酒も冷やした方が美味しいものが多く、冷蔵庫がなければ氷も作れないため、減らしやすい傾向があるようです。
ちなみにお風呂を不要とするのは
近所のスポーツクラブにジャグジーがあり、一汗かいた後にそのままお風呂として済ませてしまう為です。
やっぱりこういった自分で事業を行う人は忙しさもあるのでしょうが、効率的な方法を採用する人が多いですね。
冷蔵庫がなくても本当に大丈夫?
そうはいっても、冷蔵庫がないといざという時に不便なんじゃないか?
こう思う方も多いと思います。
現在はレトルト商品など、室温保管できるものもたくさんあります。
その為。あまり不便を感じる機会がないと思います。
体調が悪くなった時のお粥は?
これはレトルトお粥を買っておくと便利だし、サトウのごはんを鍋にお湯や出汁で柔らかく煮るというだけでも作ることができます。
最近はレンジでチンするものにしても、レトルトにしても種類も豊富で健康的なものも増えてきています。
内容を選ぶことで十分に健康的な生活を送ることができます。
お金の使い方とも関連
特に一人暮らしの場合には仕事で帰りが遅くなったり、スポーツクラブからの帰りなどにスーパーで安くなった弁当やお惣菜を購入すると家計にも優しいケースもあり、上手く時間とお金を使う方法を組み立てるという楽しみ方もできます。
野菜も購入可能
野菜の中でも室温保管できるものは多くあります。
というか昔ながらの八百屋さんは冷蔵せずに販売していました。
中でも、それなりの期間常温保管でき、重宝するのはじゃが芋、人参、玉ねぎです。
これらは様々な料理に使い道があるし、買ってきたものではちょっと量が・・・という時にもちょい足しに使いやすいです。
ただ、一人暮らしだとある程度保管できると言っても、使い切れずに悪くしてしまう可能性も大きいので、買いすぎないようにしたいところです。
まとめ
ここまでの内容を見てもらうと
冷蔵庫って便利なようで、実際には人の方が冷蔵庫に使われてしまっている現状もあるということに気が付く人もいるのではないでしょうか?
その影響もあってか、冷蔵庫は無駄に食材を買わせるための発明などと揶揄する人もいます。
確かに冷蔵庫は便利な商品です。
週末に買い溜めが必要な家庭にとっては不可欠なものでもあります。
ただ、使い方として正しく使えているか(悪くして捨てている物、賞味期限を大きく過ぎている物がないか)を定期的にチェックすることは家計の見直しにもつながりますし、冷蔵庫の使い方を再検討する面でも必要なことだと思います。
エコが叫ばれる時代、電気代だけでなく、食材も無駄にはしないことが求められてもいます。