食糧と運動法の備蓄は災害時以外にも必須

スポンサーリンク
備蓄

食糧と運動方法の備蓄は外出できない際に重要

以前より備蓄と言えば食糧や消耗品となっていて、各ご家庭でも準備をしているところも多いと思います。

 

これらは主に地震への備えとして始まったものですが、最近では様々な要因で必要背が高まってきています。

 

災害時以外にも備蓄の必要性が高まる

以前は地震対策としての備蓄をしていました。

ところが、最近では地震以外の場面でも家から出られない、出ない方が良いことが増えてきています。

 

水害

異常気象

熱中症対策

感染症対策

 

簡単にイメージできるだけでもこれだけの場面で外出を控える必要があります。

 

水害

水害は主に大型の台風や急な大雨の影響により川が氾濫することに由来します。

 

台風は以前よりも長期間に渡り発生するようになり、その規模も大型のものが増えています。

 

記憶に新しい2019年の台風19号は10月という本来であれば台風シーズンが終わった時期に訪れたものです 。

 

ゲリラ豪雨は予想が困難な上に短時間に大量の雨が降るため、備えをする暇もなく、皮画像髄するリスクがあります。

 

こういった台風やゲリラ豪雨での課題は、避難所が低い土地にある場合は機能しないので、避難できる人数が大幅に少なく、家に留まる人も一定数いるという点と、水害は地震同様にその爪痕が残るので、家に残る可能性、数日外出できない可能性を考慮して備蓄をお行う必要があります。

 

異常気象

日本では後述する熱中症が主な影響となりますが、他の国ではマイナス何十度という気温が続いたり、異常気象による山火事なども目立つようにいなってきています。

 

こういった人間が活動する状況には適さない気象条件下では、家でエアコンなどを使用して凌ぐことが重要です。

 

この場合にも、買い物などでの外出を控える目的で備蓄しておくことが大切になってきます。

 

熱中症対策

日本での異常気象による影響の代表が夏場の高温による熱中症でしょう。

 

以前は夏に運動をすると起こるという印象でしたが、最近では外を歩くだけで起こることや、室内でも空調をつけていなければ十分に発生するという環境に変わってきています。

 

基本的にはこれら異常気象による影響は気象予報、いわゆる天気予報をおきちんとチェックしておくことである程度予想することができます。(ゲリラ豪雨をのぞく)

 

このため、次の日に過酷な気象状況が予想される場合には、あらかじめ数日分の対策を行っておくことが推奨されますが、このための買い占めなどが新たな問題にもなってきていますので、常に常備することでこれらのトラブルを回避することが望ましいです。

 

感染症予防

2019年が台風であるなら、明けて2020年はコロナウイルスが猛威を振るっています。

 

このように未知の感染症を予防する際には外出や人との接触控える必要が強くあります。

 

日本でのコロナウイルでの死亡者は他国に比べて少ない傾向であったためパニックにはなりませんでしたが、今後致死率の高い感染症が見つかった際にはより強硬な外出禁止の類が行われることも考慮すると、やはり外に出ないで済む準備は必要になります。

 

備蓄は食糧だけでなく、運動方法も

今までは備蓄というと食糧やトイレットペーパーを中心とした消耗品が該当しましたが、コロナウイルス対策としての不要不急の外出自粛時には家の中で体を動かす方法を確保することの重要性がクローズアップされました。

これは学校の休校という対策時に子供たちが運動不足やそれに伴うフラストレーションを溜め込むという問題点が浮かび上がったためです。

 

特に小学生にとっては狭い家庭内に閉じ込められるというはストレスフルです。

 

家での暇つぶしと言えばゲーム、インターネット。読書、スマホなどがあります。

 

ただし、これらも自由な中でできるのであれば十分な娯楽となり得ますが、「それしかできない」という環境になると十分に楽しむことが案外できません。

 

しかも飽きてしまうとその選択肢が今後無くなってしまうので、やることが無くなるのは時間の問題となります。

 

このため、体を動かすこと、やれることのバリエーションを増やすことは非常に重要です。

 

体を動かすことでストレスを発散させ、適度な疲労による十分な睡眠をとることで健康的な状況を保つことは特に感染症予防という面でも重用です。

 

実際に家での運動にどんなものがあるのか

我が家は昔懐かしのビリーズブートキャンプやヤーナリズムのDVDを見ながら家族全員で体を動かしました。

 

ただ、ここまでエクササイズ要素が強いと子どもが楽しみとはできない部分があります。

 

そんな中、任天堂Wiiが活躍しました。

 

Switchは体を動かすソフトが少ない事と、状況的に欲しい時に手に入らなかったこともあり、今回は完全にゲームという位置づけに留まりました。

 

あとは、通販のダイエットグッズが子どもに意外と受けました。

 

普段は興味なくてもそれしかなくて大人が使っている状況だと興味を持つようです。

 

これらの件からゲーム性のある、楽しみながら体を動かせるアイテムは常に用意しておくに限るという事が見えてきました。

 

これからの世の中、いつ家に閉じこもる必要性があるのか分かりません。

 

日ごろから体を動かすことは大切なので、家でも使えるもの、楽しいものを確保しておくことは案外重要です。