スープやみそ汁はたくさんの食材を食べられる料理

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みそ汁

スープやみそ汁で食材をたくさん摂取できる

スープやみそ汁はベースにコンソメだったり、味噌だったり、気分を変えてトマト味にしたりとベースがしっかりとしているので、何を入れてお美味しくなる料理と言えます。

 

食材が和風であれば味噌やお澄ましに合いますし、洋風ならコンソメ、トマト、クリームなどのベースに良く合います。

 

中華スープは何でも合う気がして、個人的に具材は強気に何でも入れている気がします。(笑)

 

このように具材を選ばないという点については小さな鍋料理とも言えるのではないでしょうか?

 

野菜も汁物に入れると食べやすい

特に男性に多いのが野菜の摂取不足です。

 

そんな野菜もみそ汁に入れるとクタっと煮え、食べる時の表面積は小さくなるため、知らないうちにそれなりの量を食べることができます。

 

見た目の印象と言いうのは非常に大切で、野菜を好まない人に大盛りの野菜を見せたら食欲が沸かなくなるのも当然の話になりますので、こういった、見た目は少なく、実際の摂取量は多くできる方法での摂取は重要です。

 

味について、青臭さなどはほとんど残らず、ベースとなるスープの味で食べることができます。

 

こちらも野菜を得意としない人にはありがたい話です。

 

注意点として、いくらクタクタに煮えるからと言っても、煮えた野菜がてんこ盛りの汁物だとやはり食欲が沸かないという点があります。

 

うちの嫁が子どもに野菜を食べさせいという場合に、力が入りすぎて水分よりも野菜の方が多いみそ汁など提供することがありますが、やはり見た目は大事で、野菜で膨れ上がったみそ汁を見て子どもはげんなりしています・・・

 

野菜が多いことを感じさせない工夫なので、それを台無しにすぐほど多く入れるのはNGです(野菜好きな人はもちろんOK)

 

一人暮らしで調理は面倒という場合には、一人用鍋に出汁と味噌と、冷蔵庫の中の食材を突っ込んでみそ汁風煮物なんていうのも手軽さの割に健康的ですし、余り物も上手に使えてお勧めです。

 

肉や魚ももちろんOK

豚汁ってテンション上がりませんか?

魚介の入ったスープも

少し贅沢な気分になれます。

 

しかも肉や魚介類から旨みも出るので、汁自体の味も良くなります。

 

たまにこういったいつもよりワンランク上の汁物で気分を高めるなんていうのも楽しいものです。

 

健康的な食材とも好相性

味噌は豆、大豆からできていますが、同じ大豆を原料とする豆腐や油揚げも合います。

 

健康的と言われる食材の多くは豆腐のように淡泊な味のものが多いですが、ベースの汁物の味がありますから美味しく食べることができます。

 

「まごわやさしい」という健康食材があります。

これは豆・ごま・わかめ・野菜・魚・シイタケ・芋という食材の頭の文字を取ったものです。

 

これらに共通するのは、特にみそ汁やお吸い物との相性が良いという点です。

 

まごわやさしいの食材を料理に満遍なく取り入れることは困難でも、汁物であれば、どれが入っても美味しく頂けるというのは非常にありがたいところです。

 

まとめ

特に日本人は塩分の摂り過ぎが~と言われようとも食事のお供に汁物が欲しい人が多い傾向があります。

 

おいしく手軽な汁物を健康的に利用することで、食事の質を上げていきましょう!