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ドラクエウォークで1日10000歩や長時間サイクリングする際の注意点
ドラクエウオークでは歩くことで敵の出現が多くなり、回復スポットである壷を効率的に割ることができるので、レベルアップするめに最も効果的な行動となっています。
また自転車でも敵が出現するので、こころ確定を取りに行く、イベントで移動の必要があるというものを実行する際には選択肢に自転車も入ってきます。
今回はある程度まとめて歩く日、サイクリングする日にそれぞれ注意するべき点、それ以外の方法についての有効性は今後下がると思われる点を書いていきます。
1日10000歩以上歩く日に気を付けること
僕は週に4~8時間くらいフットサルをしていますが、ドラクエウォークを行うようになってから、プレー時に膝の違和感覚えるようになりました。
痛いというほどではないものの、疲労感というか、関節部に痛くなりそうな気配を感じる生活を送っていました。
最初は何故違和感があるのか分からなかったのですが、少し歩く歩数なども減らしていくと、どんどん状態が良くなってきたので原因は歩き過ぎだということが分かりました。
この時は毎日20000歩くらい歩いていました(子どもと競争していたせいもあり・・・)
実際に万歩計をつけてフットサルをしたこともありますが、2時間プレーしても20000歩はいかないものです。
そうなると膝を曲げ伸ばしする回数が非常に多いことが分かるので、歩くくらいは大して負担がないと考えるのは危険であることが分かります。
こういった点を踏まえ、膝関節への負担をいかに減らすかが重要になります。
シューズはランニングシューズなど、クッション性の高いものを履いて歩く
基本的に同じところをグルグル回ることが少ないので、舗装されたコンクリートの上を歩くことが多くなります。
コンクリートは平らで歩きやすい反面、硬く、衝撃を吸収してくれないので膝への負担が大きくなります。
このため、衝撃を和らげてくれるクッション性の高いシューズなどが必要になります。
ランニングシューズは外見的にちょっと・・・という方は、靴の中敷き(インソールを変えることも効果的です。
クッション性の高いインソールが靴屋さんにありますし、最近では100円ショップでも見かけられるので、簡単に試すことができます。
実際に僕もジョギング初心者向けの底の厚いシューズを履いて歩くようになってからは10000歩くらいでは問題ないようになっています。(念のため20000歩はあまり歩かないように意識してます、少しずつ延ばしますが)
歩き方も膝に体重を乗せ過ぎないように注意する
膝に負担の少ないフォームといっても意外に分かりづらくものです。
しかも歩いている自分の姿はガラスの前を歩いている状態でもなければ見ることができません。
このため、歩くフォームを少しずつ変える(重心の位置や足の着き方など)ことで、体の負担を分散させることなどが最初は取り組みやすいと思います。
あまり変なフォームで歩くと痛めやすくなるので無理のない範囲で行いましょう。
自転車での注意点
ドラクエウォークは自転車でもプレーできます。
ただ、速度が上がる程、壷が割りにくくなり、回復できない状態でHPが減るとウォークモードでは戦闘自体をしてくれなくなるので、経験値効率が下がる場合があります。
このため、目的地がはっきりしている場合には通常速度で移動、単純に経験値を稼ぐ場合にはゆっくりめに移動と使い分けると効果的です。
自転車移動での注意点は
長時間乗っていると注意力が散漫になる点です。
最近は自転車に乗る人も増えてきたので、自転車同士の事故など、少し疲れて集中力が落ちてきたころに多くなります。
そして、どうしても途中で画面が見たくなりますが、これは信号待ちなどの時に限定することも必要です。
視点の移動はよそ見運転と同様になるので危険です。
信号待ちの際に確認するにも、ポケットからいちいち出すのは手間なので、スマホホルダーを付けておくことをおススメします。
自転車に乗る際のルールも厳しくなっています。
知らずにやってしまうことに、イヤホンなどを付けの運転があります。
ドラクエウォークは音楽も良いのでイヤホンをつけてプレーしたくなりますが、自転車運転中はNGとなります。
歩く、自転車以外のプレーは縮小される
ドラクエウォークは配信後しばらくは自動車や電車での移動時にも効率的なプレイができていましたが、バージョンアップするにつれて調整されてきています。
GPS周りについては神経質に毎回調整が入ってる傾向があり、思惑については運営側もプレーの原則としての歩くことには大きなウエイトを置いていることが分かります。
少し前までは家に居ながらGPSがズレて敵が出てくるのでレベルアップ・・なんて方法もありましたが、どんどんこういった現象が解消されてきていますね。
単純にゲームとして楽しんでいた人には嬉しくない部分もあるようですが、体を動かあスという前提に沿っていこうという運営の意気込みは個人的には好感が持てます。
歩く、サイクリングするという手法を中心に楽しんでプレーしていける環境を今のうちから整えておきましょう。