バターコーヒーは不自然ではない飲み物

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バター

バターコーヒーはとても自然な飲みもの

糖質制限あるいは低糖質の生活を送る際に、脂質からエネルギーを摂取しつつ糖質を取らない飲み物としてバターコーヒーは非常に重宝されます。

ですが、コーヒーにバターを入れるという行為がイマイチ受け入れられないという人もいます。

たしかにバターと聞くと高カロリーの印象が強く、日本人は進んで摂取するという感覚はなく、あくまで、料理などに使用されるものという印象もあります。

ところが、少し考えてみるとコーヒーとバターの組み合わせは非常に合理的であることが分かります。

今回はコーヒーにバターを入れるという行為が案外普通である事。

僕達の頭が思いのほか凝り固まってしまっていることを書いていきます。

 

バターもコーヒーに加える乳製品

コーヒーにはミルクを加えて飲む方も多いと思います、

そして、ウインナーコーヒーと言えば、生クリームを加えたものです。

このように考えれば、乳製品とコーヒーの相性が良いということは自然と分かってきます。

そういった実績があるにも関わらず、僕達の頭はコーヒーにバターを溶かすことを拒絶する節があります。

これは個人的な予想ですが、アメリカや欧州の人達よりもバターが生活に溶け込んでいないからではないかと思います(チーズも似た感じ)

パンに塗る、料理やデザートに使用するなど、使う機会が限定されているため、それ以外の物に使用する際に、「それにも入れるの?」という感じの違和感を覚えてしまうのだと思います。

現に、僕はバターコーヒーは普通に飲めますが、チーズコーヒーにチャレンジしたいかと言われると、抵抗があります。

 

コーヒーとバターの脂質は好相性

また、コーヒーとバターの主成分である脂質は相性が良いことも分かっています。

ウインナーコーヒーに使用する生クリームも脂質が非常に多いですが、コーヒーの苦みをまろやかにしてくれます。

また、ポーション状になっているミルクは実は乳成分は含まれていらず、油でコーヒーを飲みやすくしています。

>>>コーヒーフレッシュの正体は水と油

このようにコーヒーと脂質は相性が良く、この部分でもコーヒーとバターの組み合わせが合理的だという事が出来ます。

 

バターが嫌われる訳

では、どうしてこうもバターに対しての抵抗感が拭えないのでしょうか?

この理由については、少し前まで日本でダイエットと言えば

「高カロリーの脂質を減らそう!」という類のものばかりだったことがあります。

このため、脂質の塊とも言えるバターは敬遠されやすい食品となり、人々からは太る食品というイメージを持たれてしまいました。

こういった背景からも無意識にバターを避ける部分は仕方のない所もあります。

 

バターが受け入れられるようになった背景

バターコーヒーに始まったことではありませんが、現在はいくらかバターに関する見方も改善されてきています。

この理由として以下のようなものがあります。

①バターの代用品となるマーガリンにはトランス脂肪酸が含まれている

バターより植物性脂肪のマーガリンの方が体に良いと僕が小さい頃は言われていました。

ところが、マーガリンに多く含まれるトランス脂肪酸には様々な疾病のリスクが含まれていることが分かってきていて、アメリカや欧州ではすでにトランス脂肪酸を含む食品に対して規制が敷かれています。

このことからもバターが見直されて、マーガリンから切り替える人が多く出ています。

 

②ダイエットでも、脂肪を目の敵にしなくなった

以前はダイエットと言えば脂質は天敵という扱いでした。

現在では脂質はホルモンなどの原料になるものなので、基本的にはダイエット中も摂取するべきという考え方が定着し、日本人が過剰な摂取をしやすい糖質について適正な量にコントロールしていきましょうという考え方になってきています。

この2点の背景からバターの人気は少しずつ高まっていて、価格の高騰、品薄の状態なども拍車をかけて、たまにスーパーから姿を消したりするようにもなってきています。

 

バターコーヒーの味は?

個人的にはバターコーヒーは少し油の気配の強いミルク入りコーヒーという印象です。

有塩バターよりは無塩の方が良かったです。

砂糖を入れて良いなら有塩も味的には逆転の目がありますが、砂糖を入れてしまうとバターコーヒーを飲むメリットが無くなります。

砂糖と脂質の組み合わせは非常に効率よく太る事ができるのです・・・

 

バターコーヒーのメリット

バターコーヒーのメリットは

・糖質を摂取せずにカロリーを確保できる

・脂質なので水分の割に腹持ちが良い

・低糖質ダイエット時の飲み物に最適

こういったメリットがあります。

ただ、気を付ける点をして、カロリーはある程度摂取しているという部分があり、ブラックコーヒ感覚でガブガブ飲むと意味が無いという点があります。

 

バターコーヒーのまとめ

「コーヒーにバター入れるの?」と聞かれた時には今回の内容から少し説明すると少し理解が得られるかと思います。

今回の内容を書こうと思った理由として

「コーヒーにバター?」と聞いてくる人の多くが、何となくその行為を嘲笑していると感じることが多かったことがあります。

でも、頭を柔らかくして考えてみると、そんなに可笑しなことでもないでしょ?

という感じで書いてみました。

思い込みって怖いもので、自分の体験していない物に対して、どうしても身構えてしまう結果、ネガティブな印象を持って自己防衛をしてしまうことで、どんどん強化されていきます。

思い込む前に体験してみるということを大事にしていきたいと思いながらこれを書いてみました。