電動アシスト自転車のメリットとデメリット

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電動自転車

電動アシスト自転車は注意点を守れば非常にメリットのある道具

電動アシスト自転車の登場によって、自転車に乗る人口は一気に増大しました。

ロードバイクなどの流行も重なって、車やバイクよりも健康的な移動手段が定着したという印象があります。

今回はこの電動アシスト自転車がどのようなメリットを持っているのか、安全面でのデメリットにはどのようなものがあるのかを書いていきます。

 

電動アシスト自転車が便利な理由

電動アシスト自転車がこれほどまでに普及した背景には、その便利さがあります。

どんな場面でアシスト機能が働くことが便利につながっているのでしょうか?

 

アシスト機能が便利な理由 ①発進が楽ちん

止まった状態からの走りはじめはペダルが重たいし、バランスが取り辛いですが、アシスト機能は力を入れてペダルを踏み込んだ瞬間から働くので、最初の踏込以外は非常にスムーズに発進することができます。

 

アシスト機能が便利な理由 ②坂道が楽ちん

電動アシスト自転車を購入する方の多くが、「今までは坂道があるから自転車を断念していた」という方です。

坂道もアシスト機能でスイスイです。

ロードバイクを追い越す優越感を味わう事もできます。

地形的な問題で自転車を断念していた層に受け入れられたことは普及の面でも大きな後押しとなっています。

 

アシスト機能が便利な理由 ③重たい荷物や子供を乗せても楽ちん

子どもが小さい家庭でも多く取り入れられています。

子どもを後ろに乗せて、前の買い物かごは荷物で一杯、という状況でも大丈夫

子ども二人も大丈夫

保育園への送迎や買い物が楽になった家庭も多いのではないでしょうか?

 

電動アシスト自転車の健康上のメリットは?

電動アシスト自転車だけに限定されないケースもありますが、上記の使用面でのメリット以外の健康面でのメリットについていくつか紹介していきます。

 

電動アシスト自転車のメリット1:運動効果が高い

自転車は有酸素運動の代表格でもありロードバイクのように最高速度の出る自転車では、筋力トレーニングになる部分もあるなど、特に下半身と心肺機能の強化に期待できる運動です。

下半身の筋肉は高齢になった際の寝たきり防止などの観点からも非常に重要とされているので、自転車に乗ることで自然と下半身の運動量が確保されるというのは非常に良いことです。

とくに電動アシスト自転車は坂道や停車からの発進など力のいる部分をサポートしてくれるので、長時間乗りやすい面があります。

 

電動アシスト自転車のメリット2:膝などに優しい

自転車は無理に重いギアで走ったり、発進時には膝に大きな力が加わるので膝関節を痛めやすいという難点があります。

競技自転車なども膝と痛めて泣く泣く引退する選手が後を絶たないほどです。

電動アシスト自転車では、こういった走り始めなど負担の大きい部分について補助をしてくれる働きがあります。

このため、関節に優しく自転車に乗り続けることができます。

  

電動アシスト自転車のメリット3:長時間の走行も楽ちん

大きく疲労の溜まる坂道などをアシストしてくれるので、ほとんどの場面で平坦な道を走っている感覚で自転車に乗ることができます。

このため、長時間の走行での疲労感が普通の自転車とは大きく異なります。

ただし、電池切れには十分注意が必要です・・・

 

電動アシスト自転車のデメリット

では、便利な電動アシスト自転車にデメリットは存在しないのかというともちろんいくつかの問題は抱えています。

前半は全体的な視点でのデメリット後半は安全面での注意点を書いていきます。

 

全体的な視点でのデメリット

まずは、ここでは一般的にも良く知られているデメリットを簡単に書いていきます。

 

電動アシスト自転車のデメリット1:価格が高い

もちろんアシスト機能がついている、バッテリーがついていることから、通常の自転車よりも高価になります。

機能と価格を秤にかけて、自分に取ってその機能が値段だけの価値があるか判断して購入することで、後で後悔することは防ぐことができます。

僕はクロスバイク派ですが、これは自宅周辺にこれといった坂がないなどの環境面からの選択です。

上記のメリットがいくつか当てはまるという場合には電動アシスト自転車の優先度が高くなっていくでしょう。

 

電動アシスト自転車のデメリット2:電池が切れると悲惨

電動アシスト自転車のあるあるが「充電を切らしてしまい、重たい自転車をこいで帰ってきた・・」という話です。

電動アシスト自転車は、普通の自転車にバッテリーなどの重量が加わるので、アシスト機能を使わない場合は通常の自転車よりも重たく、不便です。

特に、この自転車を使用している方は坂道や重たいもの対策で購入している場合が多く、坂道を重たい自転車を押して帰るハメになるという話も良く耳にします。

少し早めの充電が吉です。

 

安全面での注意点1:異常な発進時のスピード

電動アシスト自転車の長所でもあるスタートダッシュですが、不自然な加速をするため、危険な場合があります。

通常、自転車も車も最初はゆっくりスタートし、少しずつ加速していきます。

ところが、アシスト機能を使うと踏み込んだ瞬間から急加速します。

最初電動アシスト自転車に乗ると、この急加速を乗っている本人も怖いと感じます。

慣れると問題ないですが、それは扱っている本人だけの話で、周りからすると、やはり急発進する自転車は怖いですし、ゆっくり加速すると思い込んでいるので、発進時はお互いの認識のズレが衝突事故を多く招いています。

 

安全面での注意点2:イメージよりも出ている速度

電動アシスト自転車に乗っていると、本人がイメージしている以上にスピードが出ています。

平坦でアシスト機能を使用しているという人はこの点について理解しておく必要があります。

第三者的に見るとすごいスピードで走っている状態になり、知らずに危険な走行をしている・・・という人も少なくありません。

スピードが出るから出すのではなく、自分でしっかりコントロール(急な停止など)ができる速度を維持することが安全運転のコツです。

そもそもアシスト機能は最高速度を確保するための機能ではないですからね。

 

安全面での注意点3:ぶつかった時の衝撃が大きい

バッテリーが乗っている分他の自転車よりも重たいという話を上記に書きました。

重たい物が速い速度で突っ込んだ場合の衝撃はかなり大きくなります。

障害物や人にぶつかった際には相手側にも大きなダメージを与えますが、乗っている本人や子どももその分大きな衝撃を受けることになるので、スピードが出るからこそ、安全面には注意を払う必要があります。

 

電動アシスト自転車のメリット・デメリット まとめ

電動アシスト自転車は便利で健康面でもメリットがあるものです。

一方で便利なものほど使い方を誤ると思わぬ事故を起こしてしまうので、便利なものほど安全面に配慮して使用することで、健康的な生活を維持していきましょう!