運動後にはお風呂に入らない方が良いことも

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お風呂

運動後にはお風呂に入らない方が良いことも

運動をすると汗をかき、疲労も溜まるので、お風呂でのんびりとその疲れを癒したくなります。

ところが、場合によってはお風呂に入るよりもシャワーなどで軽く済ませる方が良い場合などもあります。

今回は運動とお風呂についての関係を書いていきます。

お風呂に入るメリット

まず最初にお風呂に入ることで得られるメリットとして

・体の芯まで温まる

・血流が良くなる

こういった点があります。

体を温めることで免疫機能が高まる、筋肉が緩むという効果があり

血流が良くなることで回復力が高まります。

お風呂に入るメリットが得られない場合

このメリットがメリットとして働かない状態が稀にあります。

・お酒を飲んだ状態

・激しい運動後

こういった状態では、すでに血流は良くなり、体温も上がっているので、メリットが得にくくなっています。

・お酒は血流が良くなりすぎると酔いが強くなることがあります。

・運動後は体温が高くなりすぎている場合には、お風呂に入ると体温がなかなか下がらず、火照った状態が長時間継続し、眠りにつくことができないことなどがあります。

気温が高い日に運動した場合は特に注意

最近気温の高い状態の運動で問題視されることに熱中症があります。

熱中症は体の深部の温度が高くなる事が原因です。

熱中症の症状が見られた際には水を被る程度では深部の体温が下がらないことから、最近では氷を張った携帯プールのようなものに全身を突っ込むという方法が採用されるようになっています。

それほど体の深部の温度は下がりにくいという事です。

このように、気温の高い状態で運動をした場合には体の芯は必要以上に熱い状態になっています。

このため、お風呂に入って更に体の深部に熱を伝えるよりも、冷たいシャワーを浴びた方が体と頭の熱気が落ち着いて楽になる事が多くあります。

運動後に体を冷やすメリット

サッカーのC.ロナウド選手は、試合後にプールでのウォーキングを長い時間行っています。

この方法は様々なアスリートから合理的であると言われています。

この理由について

サッカーの試合のような激しい運動の後は体の深部まで熱くなっているので、それを落ち着かせることができること、しかも歩いているのでクールダウンとしての効果も期待できるし、必要以上に体温が下がることも起こりにくいということ。

更に精神的にも興奮しているので、冷たいプールでリラックスして体を冷やす行為が頭の興奮も抑えてくれるという点で優秀だと言われています。

このように、しっかり体の深部の体温を整えることが重要です。

部活動などで深部体温は上昇しやすい

日本ではプロのアスリートでなくても、部活動などで日々激しい運動を行う人は多くいますし、熱中症を起こすケースも少なくありません。

特に日中熱中症を疑うような場面が見られた場合にはお風呂は避けるべきです。

自分では「もう体温が落ちた」と感じられても、それは体の表面の温度です。

体温計も体の深部の温度は計れません。

夏場の外での活動時に少しでもめまいやふらつきがあった場合にも、念のため、シャワーくらいに留めておくことが状態を悪化させないためのセーフティとなります。

運動とお風呂の関係まとめ

試合の日は興奮して眠れない

こういった方はそれなりにいると思います。

でも、それはもしかすると頭が興奮しているだけでなく、体の深部が熱い状態のままで、眠れるような状態ではないという可能性もあります。

少し思い当たる節のある人は、試合の日には冷ためのシャワーで済ますなど、体を冷やして上げるための取り組みを一度行ってみて、眠りやすいか、次の日に疲れがどの程度残るかなど観察してみることも面白いと思います。