ぶどうの栄養価と種無しぶどうの作り方

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ぶどう

ぶどうの栄養価

ぶどうは単純に味の好みで選ばれることも多いですが、ぶどうを原料とする赤ワインで有名なポリフェノールなど、健康面でもその有用さを発揮します。

 

ブドウの栄養1:ぶどうのカロリー

ぶどうはそのほとんどが水分であることから、一房(200gちょっとくらい)食べてもカロリーは120㎉程度に収まります。

一房食べるとだいぶ満足感がありますから、間食にお菓子を食べるよりはよほどカロリーを抑えることができます。

ブドウ糖を含むので、即効性のエネルギー源としても期待できます。

ぶどうの栄養2:ビタミンとミネラル

果物類はビタミンが豊富であることが特徴となっていますが、ぶどうはその中でも銅とカリウムが多くなっています。

・銅は赤血球を作る材料になるので、貧血の予防に効果的です。

・カリウムは血圧低下やカルシウムの吸収を高める効果があります。

ぶどうの栄養3:ポリフェノールを含む

赤ワインで有名になりましたが、ぶどうの皮には老化を防止する抗酸化物質の一種であるポリフェノールが多く含まれています。

>>>アンチエイジングとポリフェノールについて

特にぶどうのポリフェノールはレスベラトロールと呼ばれるもので、長寿につながるという期待などを持たれています。

>>>レスベラトロールについては赤ワインのページに記載しています

種無しぶどうについて

種無しぶどうはその食べやすさから人気を高め、日本では種無しぶどうの方が好まれて食べられているという状況です。

僕も種無しのぶどうが好きで、ついつい食卓にぶどうが出ると「今日のぶどうは種ある?」と聞いて、「一個食べれば分かるでしょ!」と嫌な顔をされるという流れが出来上がってしまっています(笑)

種無しぶどうの作り方

そんな種無しぶどう、僕は昔種の無い品種があるんだと思っていました。

でも、実際は農家の方が手間暇をかけて種無しぶどうを作っているということを知りました。

その作り方は

ぶどうが開花受粉前と満開後の2回、ジベレリンという植物ホルモンに浸すという作業を行うことです。

ジベレリンはそもそも自然界の植物が成長するために持っているホルモンなので、有害なものではないということが特徴です。

2回ジベレリンに浸す理由として

1回目は受粉しなくても実をつけるため(受粉していないので種ができない)

2回目はぶどうの粒を大きくするため

それぞれのぶどうに対してこの処理を行うので非常に手間がかかります。

この手間のおかげで、僕達は種無しの食べやすいぶどうを呈に入れることができるわけです。

皮の食べられるぶどう

実のところ、ぶどうの皮を食べない国の方が珍しく、ほとんどの国では皮ごと食べる習慣になっています。

日本人がぶどうの皮を食べない理由として考えられているのは、日本は雨が多く、そこから実を守るため、ぶどうの皮が厚く、固くなっているためというものです。

実際日本のデラウェアは皮を食べない人が大多数ではないでしょうか?

皮を食べないことのデメリットとしては、皮に多く含まれるレスベラトロールが摂取しにくいという事があります。

せっかくの健康成分なので、できれば食べて摂取してきたいところです。

皮を食べても農薬の心配は少ない

野菜や果物を皮ごと食べる際に気になるのが、残留農薬です。

ですが、ぶどうに関しては、実がついてからは鳥などに食べられないように、ぶどうの一房一房にカバーをかけています。

このため、農薬の必要性が低く、直接かかることもないため、他の野菜や果物のように神経質になることありません。

ポリフェノール摂取の面を考慮すると、皮の柔らかめの品種(好みで)を皮ごと食べることが、最もぶどうの健康効果を得られる食べ方となります。

ぶどうについてのまとめ

ぶどうは栄養的にも優れていて、味としても好まれる傾向から、人を選ばずにおススメしやすいのが特徴です。

アルコールの苦手な方でも、ぶどうそのものからこういった健康効果を得ることができますので、たまにぶどうを食卓に置いてみるのはいかがでしょうか。