ネットの健康食品は効果がない? 購入時に気を付けること

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ネットで健康食品・サプリメントなどを購入する際の注意点

最近は便利になったもので、家に居ながらもサプリメントを購入できるようになってきました。

便利な反面、注意を必要とする部分もやはりあります。

安全に利用するために、最低限どのような点に気を付けておくべきかをまとめます。

その健康商品の安全性を確かめる

これはもちろん購入する健康食品・サプリメント自体の安全性を確かめる必要性がありますが、その販売を行っている販売者が、きちんとしたポリシーを持って販売しているかどうか、扱う商品や配送まで信頼できるかどうかを、購入ボタンを押すまでに調べたいところです。

健康商品の信頼度

健康食品・サプリメントでの信頼性は、記載されている成分はきちんと含まれている、あるいは含まれていると信頼できるという点です。

大きいメーカーのものだとやはり安心感があります。(これも絶対ではありませんが)

そして、本来含んではいけない医療成分が含まれていない事が大切です。

稀に医師から処方されるべき成分が含まれているものが販売されて、強い影響が出たり、副作用が出たりと騒ぎになり、ニュースに取り上げられたりします。

最近は減った様子ですが、国外のもので、ダイエットを謳う製品に下剤などが含まれていて、お腹を下したというものは前に多く見られました。

ダイエット系と便秘系は特に注意が必要です。

下剤を入れれば便秘は解消するし、体重も少しは減るでしょう。

気管支を拡張して咳などの状態を改善する薬も、血行を良くする効果あるので代謝が少しあがるので、痩せやすくなる面は否定できません。

でも薬品である以上は正確に処方されていない面でのリスクと、副作用が起こる可能性を考慮しないといけなくなるので、これは既に食品・サプリメントの域を脱していますし、そもそも法律違反の商品になります。

ウエイトトレーニングをしている人が使うサプリメントやプロテインでは、一時期、筋肉増強剤(いわゆるドーピング)の類を表示せずに混入して「筋肉が付きやすい」と販売していた商品があったりもしました。

これを知らずに使用してしまうと、ドーピングが禁止されている競技では当然失格や処分の対象になります。

健康的な部分での問題も出てくる恐れもあります。

このため、僕がこういったサプリメントを新しく試そうと思った時には、ドーピング禁止の大会で活躍している有名ボディビルダーさんで、その商品を使用している人がいるかを確認してから購入するようにしています。

そういった人達は当然大会時に検査を受けているでしょうから、怪しい成分があればすぐに表面に情報が出るので。

こういった方法などで、「まずは安全」であることを確かめます。

インターネットで、その商品について調べることも大事ですが、成分を知らずにレビューを書いていたり、悪意のある嘘も見受けられますので、1つ2つのサイトを見ただけでの判断も案外危ないです。

探せば探すほど「良い」と「悪い」の両方の情報が出てきてさらに迷うのは誰もが通る道ですね・・・

身体に良い物を買いたいのに、まずは安全であるかを確かめないといけないというのは大変と言うか、少し滑稽でもありますね。

これは自分でも調べものしながらたまに思います(笑)

購入を検討しているお店の信頼度

ショップの評価についてはアマゾンプライムや楽天などでは、思い切り書いてあるので、参考にしても良いと思います。

レビューを書けば送料無料の店もあるので、レビューの信頼度がどうかと言われると、これも絶対ではないですが。

ショップレビューで星ひとつの意見を見てみると面白いです(楽しむために見るんじゃないけど)

これがその店で起りうる最大級のトラブルと想定できるので、それが許容できるのであれば、基本的に、まず不満なく買い物を終えることができます。

個人が行っていそうな小さいショップでは、この信頼度が、そのHPに書いてある内容くらいになりがちなので、難しいところですが、お店の名前で検索すると少しは情報が出てきますので、それを参考にしても良いと思います。

検査結果にも出てこないほどのお店(新規も含む)は少し様子を見ても良いと思います。

どこで買っても内容に問題が無いような有名な商品や安価で、何かあっても目をつぶれそうなものなら、どこで買うかは価格と好みで選んで購入しても良いと思いますが。

ここでは健康食品・サプリメントと括りましたが、これは実際どんな商品でも同じことが言えることだと思います

最初は大変ですが、信頼できるお店さえ見つけることができたなら、次からを商品だけ選別すれば良いので、手間はグッと減っていきます。

逆に、僕がボディビルダーさんのサプリメントを参考にするように、逆引きで安全な商品からお店を探して、という方法もありますし。

個人輸入しての購入となると少し難易度上がりますので、ご注意ください。