ナッツは意外にもダイエットと相性の良い食品

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ナッツ類

ナッツは栄養価も高い優れた食品

ナッツは高カロリーなので、ダイエット時などに除外されやすい面を持っていますが、健康的に取り入れることでダイエットにも十分な恩恵を与えてくれます。

今回はダイエット時に有効にナッツを取り入れよう

という話を書いていきます。

※ここでのナッツは○○ナッツ、クルミ、アーモンド等を指しています。

ナッツ類の特徴

ナッツ類には以下のような特徴があります。

ナッツ類の特徴1:質の良い栄養価

ビタミンE、食物繊維、ポリフェノール、不飽和脂肪酸と身体に良いとされるものを多く含んでいるのがポイントです。

ナッツ類の特徴2:g(グラム)あたりのカロリーが高い

身体に良い脂肪と言っても脂質自体のカロリーは高いので、少量でも高カロリーになるので、食べ過ぎには注意が必要です。

ナッツ類の特徴3:歯ごたえがある

カロリーは高いのですが歯ごたえはしっかりとある食材なので、少量を良く噛んで食べることで、満足度は高まり食べ過ぎを防ぐことができます。

一定の固さのある食材は食べる感覚も楽しいものです。

ナッツ類の特徴4:腹持ちが良い

脂質が多いため、消化にある程度時間がかかる、その上カロリーも一定以上含むという点から腹持ちは良いので、間食としてアーモンドやクルミを数粒持ち歩くことは非常に良い方法です。

ナッツ類の特徴5:オメガ3系の脂肪酸が含まれている

ナッツ類と言えば、身体に良いオメガ3系の脂肪酸をふくむことで有名ですが、このオメガ3系の脂肪酸を摂取したいという場合にはクルミの摂取が推奨されます。

クルミが圧倒的なのです!

最近はスーパーでもクルミ油を見かけるようになってきました、こういうものを利用しても良いと思います。

他のナッツだとクルミほどの量を摂取しようとするとカロリーが高くなりすぎることがあるので注意が必要です。

ナッツに含まれるオメガ3系脂肪酸

ここでオメガ3系脂肪酸について

人間の体の中で作ることのできない必須脂肪酸です。

DHAやEPAという脳の血流を良くする効果のあるものが有名ですね。

物忘れなどにも効果が高いという面から、大人にも人気の成分となっています。

ダイエットにナッツが有効である点

特徴を見ればわかりますが

歯ごたえと腹持ちが良いと言う面から、少量で満足感を得ることができます。

変な間食を摂取するくらいであれば、カロリーを多少とってもナッツを食べるメリットの方が大きくなります。

ダイエット時は脂質を減らしがちなので、質の良い脂質をナッツから摂ることも重要です。

脂質はホルモンの材料になるので、あまり制限しすぎると体に良くない影響ででますし、脂質を減らしすぎると肌のツヤやハリが失われてしまうので、食事では控えて、ナッツで補給という方法も一つです。

ダイエットにナッツの理由1:様々な栄養が摂取できる

ビタミンEをはじめとして、様々な栄養も含まれています。

ダイエットにナッツの理由2:気軽に食べることができる

特に調理をしなくてもそのまま食べることもできます。(ものによっては生を買っての生食は健康的でない場合があるので、加熱して(炒って)ある物を購入するのが安全です。

手軽・満足感を得られる・身体に良いという面で、ダイエット時にも悪くない食材であることが分かります。

ナッツ摂取時の注意点

そうはいってもナッツ類は高カロリーなので、ダイエット時には食べる量に気を付けてください。

味付けとして食塩を使用している商品については喉が渇いて、カロリーのある飲み物を飲んでしまう原因になったり、食塩自体過剰な摂取をしてしまうことになるので、できれば食塩を使用していない商品が望ましいです。

他の間食と比べるとお値段がちょっと高めなので、量を控える理由にはなりそうです。

ダイエットとナッツの関係性まとめ

日本人するとナッツ類は間食や酒のつまみという印象もありますが、健康的な食べものであることが分かっていただけたでしょうか?

実際お酒のお供としても脂質で消化器官に滞在する時間が長く、「すきっ腹にお酒」のような状態を防いでくれたりもするので重宝します。

1日数粒、という考えで少し挑戦してみるのはいかがでしょうか?