塩分の害とは? フランスでは課税の対象になる可能性も

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フランスは塩分過多が問題となっている

フランスでは塩分の摂り過ぎが原因とみられる心臓病や高血圧による医療費の増大が国の財政を圧迫していることから

分の多い食品について課税を行うかもしれないという報道がありました(仏F2)

フランスはWHOの基準の2倍の塩分摂取量が問題となっていました。

フランスは塩分以前に糖分で課税実績がある

実はすでにフランスは清涼飲料水について糖分の多い商品に課税をするという取り組みを行っています。

この時の結果が、各社糖分を減らすなり、課税を受け入れるなりしましたが、消費量についてはあまり変わらなかったということもあって、今回の塩分課税についても、売上そのものへの影響は少ないと見ているようです。

ただし、なんでも安易に課税で解決しようとすること・新しい税金がどんどん増えることへの懸念もあるそうなので、塩分の増税が本当に始まるのかは様子見といったところです。

塩分の過剰摂取は様々な問題があることが示唆されている

日本では高血圧の原因が塩分である人が実は少なくて、減塩しても効果が出ない人が半数程度になることもあり、

塩分制限について意味があるのか?

という人も少なくありません。

ですが、塩分の過剰摂取により血液中のナトリウム濃度が高まると。

人間の体はナトリウム濃度を抑えるために、血液中に水分を摂り込みます。

すると

いつもよりも血管に負担がかかります。

血液量が増えることで血液を送り出す心臓も負担が増大します。

血圧という数字に直接表れていない場合でも、血管・心臓へ負担をかけているということは、血管系・心臓系の疾病のリスクはつきまとっているということになります。

この他にも腎臓・胃にも負担をかけ、胃がんのリスクに挙げられていますし、むくみの原因にもなります。

塩分の摂り過ぎは血圧だけ見て判断するのではなくて、体の様々な部分に影響があるという事を認識しましょう。

塩分摂取の多い地域は短命傾向

日本は長寿国として有名ですが、そんな中で、都道府県別の平均寿命を調査すると、大体の場合、短命であるのは漬物が好きな地域、元々味付けの濃い地域という塩分の過剰摂取が考えられる地域が出てきます。

これは寒い地域・山間部といった、以前から食品保存のために大量の塩を使う料理が行われていた地域に多い特徴でもあります。

詳細の研究はそこまで活発ではありませんが、関連性については想像できるところです。

日本人は塩分を摂取しやすい

和食は塩・醤油・味噌など、基礎調味料の段階で塩分を摂取しやすい環境があります。

昔は塩分について1日10g以下と言われていましたが、実は現在はもっと厳しい数字になっています・・・

とは言っても、基本的にはそこまで数字に神経質になるのではなく、味付けにハーブ、香辛料を使用したり、醤油よりも塩分の少ないポン酢醤油を使用するなど、美味しさを損ねず、無理せず続けられる方法を探したいものです。

調理済のお惣菜やお弁当、外食関連については塩分が多いものが多いので、こういったものを食べる機会の多い方は他の方よりも注意が必要です。

塩分の過剰摂取による弊害 まとめ

まだ日本では糖分の多い商品、塩分の多い商品について

課税の必要性などは言われていません。

その一方で、生活習慣病によって医療費が増大していることは確かな事実としてあります。

将来的に課税などの強硬的な手段で食事の制限がかけられる前に、自分たちで工夫しながら健康を維持することが出来ればと思います。