独身男性はメタボになりやすい? 理由と予防

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メタボ

独身男性の方がメタボになりやすい?

とある病院が40歳代男性の既婚者と独身者でメタボリックシンドロームの割合を出してみたところ、総数5000人弱の人数での調査に対し、独身者22%程度、既婚者は11%程度の肥満者の割合となり、ほぼ2倍の違いがあったと公表しました。

正直なところ2倍の差とはいっても、そもそものパーセンテージが高くないので、「そういう傾向がありそうだ」という程度に考えた方が良いと思いますが、どうしてこういった結果になるのかを予想していくこと自体は面白いかも、と思ったので、僕の思いつく範囲での理由付けをしていきます。

と、前置きが長めになりましたが

僕が20代の頃には独身一人暮らしの男性は質素な食事でヒョロッとしていて、結婚したら食事環境が急に良くなることから太ってしまうことを「幸せ太り」などと言っていました。

最近の独身男性は安価で高カロリーなファーストフードなど多く食べてしまう事で太る傾向。

結婚したら食事バランスが整うので太りにくい傾向になるようです。

10年かそこいらで、だいぶ変わってしまったものです。

安価で手軽な食べ物の変化

以前はお金と時間がない。

あるいは食べることに興味の無い人が食べるものといえば、もやしをはじめとした安い野菜を買って調理するような感覚でした。

最近は300円出さなくても牛丼は食べられるし、ファーストフード店で100円(税抜)出せば、それなりに(多いという意味で)カロリーのあるものが食べられる世の中になってしまいました。

しかも野菜は高くなって、肉は安くなりました。

そんな感じに高カロリーなものが安くなり、ヘルシーなものが高くなっていきました。

お金に余裕がなければ食生活は高カロリー気味に変化せざる得なくなったとも言えます。

生活習慣病も昔は贅沢病のように言われていましたが、今やお金があんまりなくても手軽に太る事の出来る時代になってしまいました・・・・むしろお金がない方が選択肢が狭い分太りやすいといえます。

お金をかけて食べるものの方が素材の良さを生かしたものになって、余計なカロリーのないものへ変化しています。

生活の乱れがメタボの温床

ここまではお金をかけなくても高カロリーの食べ物が簡単に手に入るようになった件について書いてきましたが、独身一人暮らし男性はそれなりにお金を持っている人も少なくありません。

少なくとも僕よりは余裕のある暮らしをしている人が多いでしょう(泣)

ここでの問題点は、手軽に手に入る食べ物も高カロリーである点です。

上記のファーストフードを始めとした手軽な外食は、基本的に美味しくするために洋食であればバターなど、ラーメンなら背油その他、デザートなら生クリーム・・・・と脂質を多く使いがちになります。

そして主食として別に糖質を摂取するので、中性脂肪が増えやすくなります。

こういった背景から、独身男性が太りやすいという傾向になります。

毎日自炊をしていれば太りにくいかもしれませんが、なかなかそこまでやろうとする人は少ないと思います。

特に仕事で疲れて帰ってくると、自炊に越したことは無いと分かっていても、ついつい手軽に食べてきたり、少し健康の事を考えてスーパーのお惣菜を買ってくるというのがせめてもの抵抗ではないでしょうか。

最近はスーパーや商店街のお惣菜コーナーにも健康的な料理が多く見受けられますが、働き盛りの男性はどうしても脂っこいものや高カロリーのものを欲する部分もあります。

こういったそれぞれは小さいけれど、超えないといけないハードルが多くあることが、独身男性の太りやすさにつながっているのではないかと思います。

その他の要素によるメタボ

ここでは反対に既婚者が太りにくくなる要素を探してみました。

自分の生活を振り返るだけなので簡単。

結婚すると、飲み会に参加する確率が下がります。

お金の自由が制限されたり、子供が生まれると起きているうちに帰りたかったり。

飲み会での余分なカロリー摂取が減る事はそのまま太りにくさに還元されます。

子供が生まれると、子供の食育や今後の事を考えて、味付けが少し薄くなります。

これはどの家もそうという訳ではないですが。

濃い味付けは食欲を増進させてごはんが進んでしまうので、薄味にすることで、落ち着いて食事をするきっかけになったりもします。

そう考えると、独身の自由度が太りやすくなる原因かもしれないですね。

独身男性とメタボのまとめ

結婚により、食生活が健全になるのかどうかはさておき、独身の自由度と気楽さから食べるものが偏りやすいとか、仕事で忙しくて食べるものに対するこだわりが薄くなってしまうなど、僕からすれば少し羨ましくも感じられてしまう理由が主なものなのかな、と考えます。

単純に失ったものへの僕の嫉妬かもしれませんが。

この結果と想像が真実かは微妙ですが、自身の生活の中に上記の太りやすい要素がどこくらいあるかなど、参考にしてみると面白いかもしれません。