ライチの栄養成分や特徴など
ライチは僕が小さい頃には見かけることのない果物でしたが、今ではすっかり日本でも定着した感があります。
実際僕も大好きで、夏場は熱中症予防としてソルティライチにお世話になっていたりします。
今回はそんなライチについて簡単にまとめていきます。
ライチの栄養成分
ライチはその80%以上が水分で構成されています。
そのため栄養価が高いという事はありません。
カロリーは100g当たり66㎉なのでそこまで多くはないといったところ。
ただ、僕の大好きなソルティライチは500mlで170㎉あるので油断はできないという感じです。
ビタミンCは多いですが、それ以外のビタミンについてはほぼ期待できない量で、ミネラルについてはカリウムを含むという特徴はありますが、量自体は大したことがないので、ライチを健康目的で食べるというのは不向きだという事が分かります。
ライチの旬は短いことから、冷凍として多く輸入・販売がされています。
冷凍食品として流通するものは基本的に旬の時期に収獲して冷凍しているので、時期に関わらず美味しく食べることができます。
ライチの好かれる理由
ライチはその上品な甘さと香り、そしてきつくない甘さが特徴です。
香りが苦手でなければ、嫌いになる理由がほとんどないというのは強みです。
その証拠にライチのリキュールを使用したお酒(カクテル)などは非常に人気です。
主張が強すぎないことが各お酒との相性を良くしているということが伺えます。
まとめ
ライチについて書いていこうとふと思って書き始めましたが、実はそんなに栄養的に尖った所はなく、淡々と特徴を書くだけになってしまいました・・・
ライチの歴史的には楊貴妃に好かれていたとか色々あるのですが、そこを広げることができない自分の文才のなさを痛感しました。