呼吸の深い・浅いと健康の関連性

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呼吸と健康

呼吸の深い・浅いと健康の関連性

ヨガ等をすると、呼吸の大切さを感じることができますが、その時に重要視される「深い呼吸」というのはどのように健康に関連するのでしょうか?

今回は呼吸について書いていきます。

呼吸の浅い・深いとはどんなものか

浅い呼吸・深い呼吸と表現をしますが、呼吸についての深い・浅いはどのような違いがあるのでしょうか?

浅い呼吸とは、一回に吸う・吐く息の量が少ない状態を表し、

深い呼吸とは、一回に吸う・吐く息の量が多い状態を表します。

この場合の吸うものは酸素を表すので、体内に取り込む酸素の量が異なるという状態になります。

浅い呼吸で体内に取り込む酸素が少ない事の影響

体内の酸素不足を招くので、様々な影響が出てきます。

・疲労が抜けない

・血行が悪くなる

・交感神経が優位になり、落ち着かない

・睡眠時に呼吸が浅いと眠っても疲れが抜けない

・脳の酸欠で眠気がつきまとう、集中力が低下する

慢性的な疲労やストレスにという問題につながりやすくなります。

現代人に呼吸の浅い人が非常に多く、体内の酸欠状態が様々な不健康状態を招いていると考えられています。

呼吸が浅くなる理由

呼吸が浅くなってしまう原因として

ストレスが大きな影響を与えると言われています。

実際に深い呼吸時はある程度リラックスした状態になりますが、なんらかの緊張状態においては呼吸は浅くなる経験は多くの人が経験としてあるのではないでしょうか?

親や上司に怒られている状態を思い起こして下さい。

深い呼吸ができるでしょうか?

緊張している場面でも同様です。

「緊張をほぐすために深呼吸をしなさい」というのは実は非常に理にかなった方法であると言えます。

ストレス社会が呼吸を浅くして、その状態がまた体調や交感神経に問題をきたしてストレスになるという悪循環があります。

深い呼吸とは

深い呼吸もというのは深呼吸に代表されるように一回で吸う・吐く息の多い状態を表します。

俗に腹式呼吸と呼ばれるもので、息を吸った際に横隔膜が持ち上がる位息を吸えるち深い息ができていると言えます。

そうはいっても、横隔膜の動きを意識するのは難しいものです。

最も簡単な方法としては、次のような方法があります。

①最初に息を限界まで吐ききる

②そこから大きく息を吸いこむ

しっかりと吐いてから吸うという順番に変えるだけでもたくさんの息を吸う事ができます。

息を吐き切れば酸素が足りないのでたくさん息を吸うのは仕組みとしては当然ですね。

この方法は本当に有効で

息を長く止める必要がある場合に①②と段階を踏んでから息を止めると、普段よりも長く息を止める事ができます。(使う場面はあまりないでしょうし、息を止めること自体推奨しませんが)

リラックス効果を得るために、脱力して楽しい事やキレイな風景をイメージしながらおこなうこともプラス効果を生み出します。

深い呼吸を意識することで心身ともに健康に

深い呼吸を継続することがこのストレス社会では難しいものです。

せっかくヨガやストレッチ、腹式呼吸で呼吸を浅くしても、その日のうちに大体何らかの外的な要因によって呼吸は浅くなります。

早ければ5分ともたないでしょう。

でも、1日に数分深い呼吸を意識するだけでも集中力や眠気はある程度コントロールできます。

デスクワークで眠くなった時には少し立ち上がって、空気の良いところまで移動してから深い呼吸を数分行うだけでもだいぶ眠気が覚める事があります。

仕事に集中している場面でも呼吸は浅くなる傾向があるので、ある程度の時間で敢えて作業を区切るなども質の高い仕事を行うために必要かもしれません。

呼吸について その他

実は僕は視力回復のために目の回りのマッサージやストレッチなどを行っていますが。

目の状態を良くするにも、呼吸が大切だという説もあります。

眼球はコンタクトなどで得られる酸素が減少すると状態が悪くなります。

目にも酸素は必要なのです。

でも、浅い呼吸で体に酸素が足りなくなると、当然目も酸欠の状態になります。

血行も悪くなるので、傷ついた角膜の修復などもうまくいきません。

体のあらゆる部分に呼吸と酸素は大切な影響があると感じさせられた経験です。

呼吸と健康について まとめ

呼吸を深くすると眠気は確かにましになりますが、その他の部分については「劇的に!」「速攻で!」良くなったことを実感するという程ではありません。

でも、少しずつ体の変化を感じる事はできますし、感情的になった場面などでは深呼吸である程度落ち着かせることができたりもしますので、まずは1日5分の腹式呼吸から始めて、生活に更なる潤いを持って行きましょう。