今回はさらっと小話を3本まとめて書いていきます。
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の見分け方
一番簡単な見分け方は、冷やすと固まるのが飽和脂肪酸
冷やしても固まらないのが不飽和脂肪酸
飽和脂肪酸は動物性の油脂と思われがちですが、話題のココナッツオイルとそれに属する中鎖脂肪酸などは飽和脂肪酸です。
昔は飽和脂肪酸=悪者
不飽和脂肪酸=体に良い油
でしたが、現在はあまり善悪で語られなくなりました。
ピッコロもベジータも今は良い奴的な感覚でしょうか。
そばは十割が良いか
糖質制限が流行ってるので、そばも小麦粉を含まない十割が良いかな
と試した方はいるでしょうか?
僕は試しました(笑)
結構前の話しですが。
十割だと、やはりつなぎが入っていないからか、ボロボロと切れてしまうので食べにくいです。
味と香りについては強くて個人的には好きです。
嫁は茹でにくさから嫌だと文句を言っていましたが・・
美味しい蕎麦屋さんでは十割そばを出しているところも多いそうですが、茹で方にもコツがあるんでしょうね・・・
つなぎがないから、そもそも打つのも困難だということですが。
そば粉は変形性関節症(ひざ痛)に対する有効性についてはっきり言われていたりします。
小麦粉入らなければ糖質制限にも取り入れられるので、使い方次第で非常に有用な食品です。
ただ、つなぎの量によって味も異なるので、正直好みで良いかと思います。
緑黄色野菜と淡色野菜の違い
カロテンが多く含まれている野菜を緑黄色野菜としています。
一応基準があるのですが、満たしていなくても、それなりに多く含まれていて、食べる機会が多い野菜であればOKとして緑黄色野菜と呼ばれているなど、この区分についてがそもそも曖昧な部分があります。
このため、淡色野菜が緑黄色野菜よりも単純に劣っているという訳ではありません。
ビタミンなど緑黄色野菜の方が多い傾向にはありますが。
淡色野菜の方が食物繊維は多く含まれていたりしますしね。
このため、腸内細菌の餌になり、腸内環境を整えるには淡色野菜の方が有効と言えるので、優劣では話さなくなりました。
一昔前に出ていた「野菜1日350g」も、合わせて350gで、どちらをどの程度とは言っていないのがポイントですね。
両方食べるのがベターです。
インフルエンザワクチン足りない
インフルエンザのワクチン不足で、病院に予約しようとしたらワクチン不足などの理由で断られた方もいるのではないでしょうか。
うちの職場は集団接種の日にとシフトが合わずに、かかりつけ医で受けようとしたら断られた職員がちらほらいます。
ワクチン不足になる理由にはいくつかあって
2017年は、ワクチンに使うウイルス株を途中で変更した為に、製造が間に合わないというのが、最も多く報道で聞かれるものでした。
この他にも、
震災などで、ワクチンの製造を行う場所が被害にあった。
ウイルス株の製造が上手く行かなかった。
様々な理由で、必要量のワクチンが世間に流通しないことがあります。
こうなると優先としては幼児や高齢者といったインフルエンザが重症化する可能性が他よりも高く、重症化した際の死亡の可能性も高いグループが優先して接種ということになります。
僕がかかっても恐らく数日苦しめば良いのだし。
とはいっても、僕の場合は仕事柄健康的弱い立場の方と関わるので、自分が罹らないことで、広げないことが大事なのできちんと予防接種受けました。
そうでなければ受けませんが(笑)
今回はこんなところで
まとめると話したい美味しいところだけを話せるので良いですね(笑)