職場でも筋トレが流行
今回は完全な世間話です。
4月から異動してきた職場では筋トレが流行しつつあります。
元々僕が実践していることと、若いころから空手をしているおじさんがかなり鍛え込んでいる(僕は足元にも及ばず)こと、そして偉い人たちが健康の維持について強く興味を持ってくれているので、そういった空気がどんどんと広がってきています。
今では「最近筋肉育ってる?」
と、ちょくちょく話ををしています。
ある職員は加圧シャツを買ったり。
またある職員はサラダチキンの有効性と手作りするにはどうしたら良いかを僕に聴いてきたり。
こういった健康への取り組みは、一人で行うと、周りから「頑張ってるな~」と少し浮いたりしますが、皆で取り組むとテンションも上がるし、情報の交換や、現在自分が行っている取り組みや、試していることの報告、それに対する助言がもらえたりと、すごくモチベーションを維持しやすい環境になっていきます。
そして、楽しそうに実践している人たちがいれば「やってみようかな」と思うのが人の常。
どんどん輪が広がっていきます。
このことから分かるのは
筋トレを習慣にしたいのにできないという方は、
すでに筋トレを習慣以上の物に昇華できている人たちの輪に加われば続けやすいという事です。
筋トレ上級者の人たちは僕の今更な質問にも丁寧に答えてくれます。
職場のおじさん辺りは「そんなことも知らないのかよ~」と言いながら色々教えてくれます。
僕も筋トレ初心者の方から質問をされればむしろうれしく感じて答えます。
同じ趣味の人との話はどんなものでも楽しいものです。
そして新しい情報もそれぞれが持ち寄るので、どんどん持っている情報もバージョンアップされていきます。
筋トレは話しかけるきっかけにも
筋トレをしている人を探す場合、僕の職場のように近くで露骨に話をしていてくれていれば簡単に見つかりますが、そうでない場合は身体を見ます。
大体見ればわかる物です。
コツのひとつをここで紹介
立っている時の腕を見ます。
自然と腕を下に降ろしている状態の時に肘から下が少し前に曲がっている人は大体筋トレをしている(したことがある)と見て大丈夫です。
僕くらいでも、上腕二頭筋を鍛えていれば、腕はちょっとだけ(くの字)になります。
これは上腕二頭筋を鍛えると少し腕が引っ張られる感じになるためです。
三頭筋をいくら鍛えても上腕を後ろには引っ張らないので、前にだけ少し曲がります。
後は明らかに太い腕は見ればわかりますし。
これをひとつの情報として、周囲の隠れトレーニーを探してみてください。
筋肉と筋トレの話 最後に
健康についての取り組みについても、職場全体で意欲が高まれば、自然とみんなで行うことが可能になります。
相互チェックも働きますし(プレッシャーとも言いますが)
健康づくりのために、まず健康についての意欲が高まる雰囲気づくりの大切さを痛感しました。
もっともっと筋トレを広げるぞ。