個人的な風邪対策
気候が秋らしくなったことで、風邪が流行り出しました。
個人的には温度(体温)・湿度管理を大事にしています。
風邪対策のための湿度管理
マスクしはじめました。
マスクでは細菌やウイルスをカットできない、というのは本当の話だし、食事中はマスク外すし、完全に防御する、というのはそもそも土台無理な話です。
でもマスクをすることで、口・鼻・喉の湿度は保つことができます。
細菌やウイルスの侵入経路は主に口や鼻を経由しての喉です。
ここが乾燥すると、粘膜が弱まってしまい、防御力が落ちてしまうので、風邪などをひきやすくなります。
自分のうるおい(湿度)を守るという感覚ですかね。
肌はカサカサですが・・・(泣)
寝室は空気清浄器についている加湿機能を使っています。
寝ている間は無防備なので、寝る時こそ万全の体制を整えるようにしています。
風邪対策のための温度管理
温度管理は寝る時に「布団を蹴飛ばす前提」の環境整備
そのため、ちょっと厚めの(冬用)パジャマをすでに着ています。
正直寝苦しい(笑)
眠りにつくまでに時間がかかるのは確かですが、夜中に寒くて起きるリスクはかなり軽減されるので、そのせいで疲れが溜まるという事はありません。
むしろ朝までぐっすりです。
代償に起きた時は少し汗かいたりしてますが・・・
これはもう少し寒くなってくると、勝手に改善されます。
涼しくなってきた頃が風邪をひきやすいのは、こういった衣類や寝具選択の難しさと、眠る時間と明け方の時間での気温差が大きくなる事があると思います。
そのため寝る時は暑いけど、それを我慢するくらいがちょうど良い睡眠につながったりします。(睡眠のこだわりと眠りやすさは人によってことなるので、もちろん一概には言えませんが)
早めの長袖と厚着
日中は若い女性職員よりも早く長袖になり、上掛けを用意したりする虚弱体質仕様!
ひ弱に見えたって風邪をひくよりマシなのです。
鼻うがい
そして、最大の対策が
鼻うがいです!
寝る前と朝に食塩水(0.9%くらい)を片方の鼻の穴から入れて逆の鼻の穴から出します。
結構すぐに慣れました。 簡単だと思います。
そして喉の調子が・・と言う時には鼻から入れて口から出します。
こっちは少し難しいです。
でも、効果はてきめんな方法です。
元々僕は花粉症が酷くて、その気休めに行っていたのですが、シーズンオフも1日1回くらいやっておくと、非常に快適です。
それでも詰まる時は詰まるし、鼻水止まらない時は止まらないんですけどね。
風邪対策まとめ
体調が不安な状態になったら
喉がイガイガする・・・ちょっとだるい気がする・・
そんな気がしたら、
・とにかくちょっと厚着(体は冷やしたら負け)
・喉を潤すためにマスクプラスのど飴、水分は細目に
・マルチビタミン追加
・とにかく睡眠時間を多く確保する
・運動はしたくてたまらないけど、長引くと長い目で見てマイナスなので休む
こんな程度ですかね、あんまり神経質になってストレスを溜めるのも、抵抗力を弱めてしまうので、なにごともほどほどが良いと思います。
おまけ
基本的にはインフルエンザが疑われる時期でなければ、風邪では病院に行きません。
行く場合は解熱剤が欲しいとか、具体的な理由のある時だけ。
結局は自分の治癒力で治すしかないのが風邪なので、病院に行く時間があったら寝ます。
風邪に抗生物質は効かないですし
病院にこそ風邪菌がうようよしてますし。
むしろ無理をしないといけない時には市販の風邪薬と高めのユンケルで乗り切ります。
栄養剤は高めのものを購入しないと、重要な生薬が入っていなかったりするので、ここはケチらずにいきます。
こんなところですね。
昔、医者に怒られたのが、熱を下げるために
解熱剤を飲む→死ぬほど水分を摂取→ジャージを重ね着布団をあるだけ掛けて寝るまたは水分を持ち込んで風呂に入ることで汗をたくさん流す→汗の蒸発と共に体温が奪われるのでドンドン熱が下がる。
という方法
「体力落ちている時にそんな無理な方法をとるな!」と怒られました。
なぜ医者にそんな話をしてしまったのか、経緯は忘れてしまいましたが。
言われて気が付いたのですが、こんな方法を取ろうと思うくらいだから、ある程度元気になった後なんだと思います。
実際は体温を上げる事で、免疫機能や白血球が風邪の菌と戦いやすい環境を整えているので、無理矢理熱を下げるのはダメなのです。
まぁこの方法を取っていたのは随分若い頃だったので、元気になった、という側面があると思います。