食材を買いすぎないようにする買い物のコツ
スーパーで買い物をしていると特売品などが目についてついつい買いすぎてしまう・・・
なんてことがあると思います。
特にわが家は週末にある程度買い込んでしまうので、気をつけないと籠が一杯になり、週末になっても使い切らない分が余ってしまい・・・・という惨状になってしまいます。
今回はこういった惨劇を避けるための方法をいくつか書いていきます。
買い物上手へのコツ
買い物のコツ① ある程度献立を決めて買いに行く
安いものを買って、有り合わせで調理することが節約の近道だという方法も確かにあります。
ただ、この方法だと買い物時に目移りしやすかったり、結局余分なものを買いやすいのが難点です。
そこで、ある程度献立を決めておいて、必要な棚だけを回ることで、この余分な買い物を避ける方法をお勧めします。
最大のメリットは余計な棚に寄らずに買い物を終えることができるので、特売品に目移りしたり、余計なものを買うことが無くなる点です。
更に具体的に言うと、最短で買い物ができるため、お菓子の棚に寄らなくて済む点が大きなメリットです!
子どもを連れて買い物へ→時間がかかって子どもは暇なのでお菓子の棚へ
あるいは、スーパーをぐるりと一周するので、どうしてもお菓子が目についてしまう
こういった余計なお菓子を買うことになる原因を排除できます。
買い物のコツ② 空腹時には買い物を避ける
昼食を食べた後くらいに買い物をすると「買う量」を抑えることができます。
空腹時にはどうしてもその時の気分も重なって、量を多く買いがちです。
そこで、満腹に近いタイミングで買い物を敢えて行い、量を抑えます。
食材を購入する量は、その時の食欲に反比例するという具合です。
買い物のコツ③ 安さだけでは決めない
どんなに安い食材でも、使わずに腐らせてしまえば、単なる浪費です。
安さに目を引かれた時には2~3日中に確実に使う算段が付いた時、くらいの感覚が丁度良いというのがわが家の経験則です。
冷蔵庫の奥で、もやしが泣いている・・・
買い物をする際の注意点については上記の3点が主に気を付ける点にとなります。
この他に買い物以外の食材で注意する点としておまけを追加しておきます。
買い物上手への道 おまけ
買い物上手への道① いただいた食材や調味料は素早く使用する
せっかくのいただきものだからいつか使う、だと最悪賞味期限を切らしてしまいます。
そうすると、いただいたお宅に食べた感想を伝えることすらできません。
いただいたら、できるだけ早く使用して感想を伝えるのがマナーとしても良いです。
美味しいうちに食べることで、良い感想も伝えやすくなりますし。
こういう場面では「勿体ないの精神」は横に少し置いておいて、すぐにいただくのが吉です。
買い物上手への道② 冷蔵庫の中は買い物前にはすっきりさせておく
冷蔵庫がごちゃついていると、奥に賞味期限が迫った食材があるにも関わらず、すっかり忘れて同じものを買うことが起こります。
実際にうちは子どもが二人いるせいもあって、余計なものが冷蔵庫内に置かれてしまい、中身の確認が疎かになって、二重に買ったり、賞味期限を切らしてしまうことが起こることがあります。
きちんと前回購入したものを使い切って、すっきりとした冷蔵庫にしてから次の買い物に出ることが理想的です。
天気が悪くて買い物に行けなかったら・・・など、少し蓄えておきたい気持ちもありますが、そういった緊急時用には乾物や冷凍食品をストックしておけば、どちらも賞味期限が長いので、無駄になりにくい特徴があるので、もしもの場合の心強い味方になります。
買い物のコツ まとめ
今回は無駄な買い物を避ける方法を書いていきました。
無駄に買ってしまうと、賞味期限前に無理に食べきる必要が出て、食事自体が食材に左右されてしまうなど、健康的な生活から離れてしまう可能性があります。
買い物をコントロールすることで、食事自体もコントロールされたものに自然となり、無理をせずにきちんとした食生活を送ることも簡単になりますので、買い物そする時に食事の第一歩が始まっている、と言う点に意識をおいて買い物を楽しみましょう。