ネットや書籍での健康情報の探し方と注意点

スポンサーリンク

健康についての情報を探す時に気を付ける事

僕はここに記事を書く際に

知っている知識だけで書くと、時代遅れであったり、覚え間違えがあったりすると、読む人にも迷惑がかかるということで、ネットや書籍で調べてから書くようにしています。

そこで思うのが、ネットでも書籍でも

書いてある内容について、いくつかのものを参考にして、その平均値、あるいは理論的(科学的)に妥当だと思われるものを選択しないと、情報にブレがある、または、完全な誤情報がたくさんあるという事を最近は痛感します。

これが単純な表現の間違え程度であれば良いのですが・・・

どのくらいブレがあるのかと言うと

例えば、○○は身体に良いと検索する。

次に○○は身体に悪いと○○の中身は変えずに、良いか悪いかだけ変えて検索すると、大体、どちらもヒットします。

中身を見てみると本当に正反対の事を言っているサイトがいくつもあったりします。

このカラクリとしては、単純な思想の違いである場合と、

みんなが良いと言っているものに悪いと言うと目立つので、単純に目立ちたい、もしくは炎上商法ではありませんが、目立つことでアクセスを稼ぐと何らかのメリットを得られる人達による部分なんかもあります。

特に病気に関しては誤った情報を元に、自己判断や正しくない処置をした結果、さらに状態を悪化させてしまうこと等が実際にあり、問題となっています。

特に病気に関しては素人判断をせずに病院にかかる事の大事さが分かります。

あとは信頼できる情報源を持つことですね。

Twitterでもそうですが、同じことを書いていても、信頼できる人と、情報の裏を取らないとイマイチ信用できない人がいます。

この信頼できる人をつくることで、情報の精査にかかる時間はぐっと短くなります。

もちろん人は誰しも間違える事はありますので絶対ということは言えませんが。

「この人が間違えたのなら仕方ない!」くらいの感覚で。

インターネットが手軽にできて、スマホでいつでも簡単に情報にアクセスもアップもできるようになった時代だからこそ、検索するだけでなく、どの情報を拾うのか、あるいは捨てるのかという判断が、今まで以上に必須になってくると思います。

この辺は巨大掲示板サイトが人気あった頃にも同じ道を通りましたが(嘘を嘘と見抜ける人でないと・・・でしたっけ)

今は情報を共有できる段階から情報が過多になる段階で、今後精査される段階へ移ることを期待していますが、一体どうなるでしょう。

情報も更新されると、今までの情報が誤っていた(図らずも嘘になってしまう)なんてことにもなりますので、単純に正しい、間違っているという定規だけでもいけないんですけどね。

とりあえず情報の波に飲み込まれずに、上手く乗りこなすくらいの気分だけは持ち合わせていきたいものです。