胃カメラ実施からから1年
人生初の胃カメラからほぼ1年が経ちました。
詳細はこちらの記事です。
病院から丁寧に、再受診を勧めるお便りが届いて気が付きました。
ピロリ菌を退治してくれた恩のある病院。
次はきっと真っ赤だった胃袋がピンク色になっていると期待しています。
前回に引き続いて寝ている間に終わる方法でお願いしようと思っています。
前回の反省点として、点滴の効果が切れて目が覚めても、しばらくは猛烈な眠気に襲われていて、朝一番で検査してもらいましたが、午前中は睡魔との戦いで仕事もろくに手が付かなかったので、今回は1日休みをもらって、受診後家に直行し、再度寝るという贅沢を味わおうと思っています。
去年は「このままもう一度眠れたらどんなに幸せだろう」という想いを痛感させられたので。
眠ったら眠ったで、夜眠れないという可能性もありますが・・・
それは更に未来への反省点として生かすとします。
何事も経験。
ピロリ菌は早めに退治すべし
しかし・・・改めてピロリ菌退治はしておくべきですね。
以前にも書いていますが、胸焼け、胃のもたれがほとんどなくなりました。
昔は、みんなストレスとか感じると「胃が痛い」と言っているし、みんなこのくらいには痛いのが常識的なんだと思っていましたが。
実は何のことは無い
本当の所は「胃が痛い」のは単なる比喩表現だったり、日本人にピロリ菌感染者がすごく多いからこんな表現が一般化してしまったのではないかと感じさせるくらいに、痛くならない(笑)
ピロリ菌に感染していない人はこんなに楽ちんだったのか・・・
人生の難易度が1個下がったかもしれない、設定難易度が100段階くらいは有りそうですが。
そして軽めのグルテンフリーをしていると頭痛も全然ない・・・
昔は1週間頭痛がなかったら非常に優秀でしたが、このところ2~3ヶ月に1回飲むか飲まないかくらいです。
おかげで常備していた頭痛薬や鎮痛剤が余って困っています。
どちらも嬉しい悲鳴ですが。
こんな感じで、今の自分のコンディションって、実はどの程度なのか分からないものです。
僕の場合は、悪い状態を抜け出したので、効果が劇的で非常に分かりやすいものでしたが、この他にも自分では気づいていない「当たり前の状態」が、何かを変えたり治したら、「実は不調のサインだった」なんてこともあるのだと思います。
今の状態に満足しないで何か変えてみるという挑戦も、してみる価値があるのではないでしょうか?
亡くなったうちおばあちゃんは、何かを変えたら20代の時の状態に戻れるのではないかと画策してる猛者でしたが、それは良くを出し過ぎだと、身内ながらに思いました(笑)
まだピロリ菌検査をしたことのない成人の方、あるいは胃カメラを飲んだことのない方は、一度検査をしてみることをおススメします。
日本人は小さい頃にピロリ菌感染している人が多いですからね。
駆除すると楽になりますよ。