昔の自分と今の自分を比較することで分かる健康の事

スポンサーリンク

10年前の自分と向き合ってみる

今の自分の健康状態や体型などについて、

満足できているかどうかを自己判定するための方法として

僕が個人的におススメしたいのは

10年前の自分と健康・体型の話をしているイメージをリアルに作って、その中で、10年前の自分に恥ずかしくない自分であるかどうか、あるいは10年前の自分に「一体何をしていたんだ!」と怒られないかどうかなど考えてみると良いと思っています。

第三者の評価というのはお世辞や世間体、社交辞令も入るし、そもそも人によって基準が違うので、きちんと言って欲しい事を言ってくれる保証(この場合については正確な評価)はありません。

でも、自分の価値観は自分で知っている筈です。

10年前の自分は、10年後の自分にどんな期待を無意識だとしても抱いていただろうか??

あるいはどんな大人(おじさん・おばさん)になりたいと思っていたか、もしくはどんなふうにはなりたくないと考えていただろうか?

そういった部分を思い出して深く掘り下げていけば、何よりも正当な自己評価が出ると思います。

例えば僕の場合

10年前であれば、「痩せていることが正義」標準体重よりやや少ないくらいをベストだと信じていたわけで、今の筋トレして体重を増やそうとしてしる自分を見てどう思うだろうか?

と言うところから始まります。

細かった時よりも瞬発力が上がったこと、単純なフィジカルも強くなったことを若造に説明して、若い頃から始めた方が効果が上がるからすぐに始めなさい!と語るでしょう。

もちろん10年前の僕は価値観が違うので受け入れないでしょうが(笑)

ちなみに現在は増量中なので、腹筋の割れ具合がかなり甘くなっています。

これはきっと10年前の僕が見たらがっかりするでしょう、冬になったら減量するから大目に見て(泣)

こんな感じでまとめると

・筋トレして筋肉増やしていることへの評価は微妙

・腹筋あんまり割れてないのは不満

・他の同年代よりは太ってないからそこは一安心

このうち筋トレ関係は趣味が変わっているので除外しますが、他の二つは今の僕の想いそのものでもあります。

イメージする中で、昔の自分が思っている事って、結局根本的に深層心理で今の僕が思っていることそのものでもあるわけです。

10年前の僕への言い訳は、今の自己弁護ですよね。

10年前よりも改善されている人なんかは説教したり、自慢したりできるでしょう。

もちろん体作りの目的は身体能力向上と第三者からの見た目が良くなることが最大の目的になります。

これが途中から自己満足に移り変わっていくのは人間としての本質であり、ご愛嬌。

10年前より太ってしまったのであれば、10年前の自分には言い訳ばかりになるでしょう・・・

何歳からでも遅くないので、昔の自分に「こうあって欲しかった」と思われる体型を目指しましょう。

深層心理の自分の声を無視するよりもきっと、心も体も健康になれますよ。

スポンサーリンク

フォローする