栄養士が他の現場を知る意味

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他の現場への応援

今日は普段見ていない現場へ

そこの栄養士がちょっとした休みを取ることになったのですが、元々欠員を抱えていた施設なので、厨房が回らなくなってしまうということで、ピンチヒッター(表現が古い・・・以下応援)として微力ながらも、主に調理をしてきました。

普段見ていない栄養士が来て役に立つのか?

という点に関しては、以前その現場で働いていたことがあるので、細かいところは変わっているものの、大体のところは分かっているので、特に苦労という苦労はなく、仕事に入り込めています。

それと事前にその現場の空気感が分かれば、調理工程自体が大幅に異なることは、同じ系列の会社内であればそんなに変わらないので、比較的何とかなります。

初の現場での最大の難所はどこに何が置いてあるのか分からないこと・・・

お玉は? しゃもじは?

こういった細かいものがどこになるのか分からなくて、少しずつ時間をロスしてしまうのが、案外ボディブローのようにあとで効いてきます。

異動のある職場も悪くない

若い頃は異動のある職場は嫌だな

と、なんとなく思っていましたが・・・

こういった人のやりくりができる面で、運営的にもメリットがあることはもちろんですが、

人間関係で、どうしても合わない人と同じ現場になった時に、退職以外の選択肢を持つことができることや、何かしら問題を抱えても同じ会社内で、意見の合う人たちと協力して解決、あるいは愚痴を聞いてもらうだけでもできたりするので、あながち悪くないというのが最近の考え方です。

調理スタッフとの連携

いつもは似たような献立の時にどういう動きをしているかは、そこの現場スタッフに確認してから業務を行います。

実は聞かなくでもできるのですが、最初のコミュニケーションのお題としては妥当なところだし、まずは、いつもの向こうの方法を尊重することで、最初から関係性でつまずく可能性はグッと低くなります。

特に応援に行く場合は、あまりこちらの考えを押し付けたところで、その日だけのイレギュラーとなるだけなので、特にこちらのやり方など押し付けたところで特に意味はありません。

いつものやり方に少しアレンジするくらいがせいぜいの良いところだと思います。

役割分担をしっかりと

特にいつものメンバーではない僕がいるという状況では、最初にある程度「誰が」「何をするのか」を明確にすることで、不要な混乱を減らして、スムーズに仕事を回すことができます。

いつものメンバーであれば、業務をしながら密にコミュニケーションを取ったり、阿吽の呼吸で仕事を進める方が効率良かったりしますが、ポッと出の僕がいる状態では、向こうも気を使うし、同じようにできるとは思わない方が得策です。

こういう時にリーダシップを取りすぎると関係がこじれたりするので、「最初は丁寧に」が僕のやり方です。

結果は見える

最終的に自分の応援について上手くいったかどうかということを判断する基準が実はあってですね。

それは

次にも同じような状況で、同じように応援を依頼されるかどうかで分かります。

どうもいまだに厨房の状態は改善されていないようだけど、最近は応援要請がこないなぁ、という場合には、何かしら以前行った時に良くない部分があったと考えられます。

実際に今回僕が応援に行った背景には

前回違う栄養士が同じように応援に行った際に、自分のやり方を厨房の職員に押しつけてしまい、そのいつもと違うやり方に調理員が混乱してしまったということがあって、ご指名がきました。

僕に次はあるでしょうか?(笑)